九星でみる2011年 ①
早くも2月!ですね。 今年は寒さが厳しく、雪が多いですね。 私にとっては雪は珍しいもので、雪が舞っていると「あぁきれい!」と思いますが、雪の多い地方の方々は今年は被害が大きく本当に大変ですね、お見舞い申し上げます。 月数回のブログ・・・今年の抱負でした。(笑)さて、九星でみる2011年①です。 九星気学では、その他東洋の占いと同様、立春を年が改まるとします。2011年は2月4日からスタート、ということになりますね。 2011年は「辛卯」七赤金星の年です。 自然界や社会では、目に触れない地下のような場所に抑制されてきたエネルギーや問題、課題が目前に出現するという「辛」(かのと)の力が働きます。 人々には、問題そして心をオープンにして協力し、開発、解決していこうとする「卯」(う)の力が求められる時です。 チュニジアやエジプトで今起こっていることにも「辛卯」の作用を見ることができると思います。 霧島の噴火は2010年からの八白土星の影響の方が強く感じますが、地中から地上へのエネルギーの放出という点では「辛卯」にも関わっているでしょう。 七赤金星は経済活動、商業活動に関係の深い星です。今年は税金、関税の問題でいろいろな議論が巻き起こりそうです。一方、ここ数年落ち込んでいた消費は回復が見込めそうです。今年は「節約して地味で堅実に生活しよう」と思っても、つい財布の紐がゆるみやすい傾向にあります。また美しいもの、楽しいもの、良質のものの価値を見直し、生活に取り入れたいという動きがでてきそうです。 企業も保身的な態度から、リスクをとって前進しようという態度へ変る可能性が高いです。これまでの4年間に研究や開発の実績を積んできた企業にとっては発展のチャンスがあるでしょう。 九星でみる2011年 ②に続く