数秘で見る2012年②
「コミュニケーション」情報伝達: FaceBookやSNS、新しいメディアから伝えられる情報が世界や市場を動かしますが、2012年は誤報や意図的操作も多いようです。ツールやサービスの開発が飛躍的に進むなど明るい話題もあるでしょう。また電話・携帯の通信各社のサービスや料金システム、業務形態が大きく変わるでしょう。 1994年の「5」の年にはインターネットが本格普及し、携帯電話など通信ビジネスが盛り上がりました。 「インターチェンジ」交換・交流: これまで断絶してたものが交わります。2012年は民間と行政の間で人材交流や技術交流があったり、民営化に向けての動きが活発化し、新しい協力体制がスタートするかも知れません。 1985年の「5」の年にはNTTとJTが民営化されました。 その他に就職活動の範囲が海外へ及ぶ、入国ビザに関する法改正が検討されるなど、国内外の人の交流も活発になるようです。 2012年は経済問題に大きな打撃と悲劇が心配されます。 インターチェンジで言えば為替は2011年にも増して乱気流に見舞われるのかも知れません。 「ミックスアップ」混乱: インターチェンジの結果、あるいは災害やアクシデントの結果に混乱が生じ、トラブルや停滞、間違いが生じるようです。混乱が別の混乱を生み、混乱の上にまた別の混乱が重なるような状態です。 そのような状況に乗じて野心や邪心を満たそうとする動きもあるようです。 しかし、こんな状況下でも日々の生活は淡々と営まれ、冷静ではないものの冷めた態度で事態が治まることを待つことになるのかも知れません。 「フォームド」編成・形成: 混乱に順序が与えられ、淘汰、整理されます。何がベストアンサーなのか誰にも分からない混乱も、沈静化していきます。やるべきことに順序が与えられ、区分に並べられて、より良い物へ進化させようという動きがゆっくりながらも力強く起こるようです。 ブームの往来が激しくなり、話題の寿命がますます短くなるでしょう。 政界、財界、文化・芸能界でも世代交代が明確になるようです。 社会的にも豊かな人はより豊かになりますが、格差も大きく厳しいものになることが懸念されます。