万年筆
こんばんはー。
いったいいつになったら暑さが収まるのでしょうね。
夜は少し涼しくなってきましたが、やはりクーラー漬けの日々が続いてます。
電気代は相変わらずエグい金額。会社の人に言うたら驚かれましたわ。
さて、タイトルは万年筆。それは憧れでした。
なぜか仕事柄、万年筆をお使いになる方とご一緒することが多く、さらさらーっと万年筆を走らせる大人を見て、すごい!かっこいい!私もいつか使ってみたい!!とずっと思っていました。
秘書としてお仕えした上司も、愛用のモンブランの万年筆でメモを書いたり、サインをしたりしていらしてて、その姿にグッときてました笑 ブルーブラックのインクが程よく滲み、なんともいえぬ味わい。習字にも通じる感覚でマジで羨ましかった。。
万年筆といえば、モンブラン、パーカー、ウォーターマンあたりを想像していて、とにかく高級である、お値段も張るしとても自分用には、、と二の足を踏んでおりました。
自分もだいぶ年齢を重ねて、やっぱり万年筆への憧れを捨てられず、なんとか手の届くものはないかと思って探していました。
そこで出会ったのがLAMY。
かわいい!そしてお手頃な値段!インクもカートリッジ式でいろんな色もある!
初めての万年筆に最高じゃない?というわけで、街角の専門店じゃないお店で購入。最初っから手に馴染んですごく書きやすい。
万年筆の凄さを体感しました。とにかく筆がスルスルと滑るので、アイディアラッシュには最高なのです。殴り書きというとあれですが、ちょっと思いついたことを書き留めるのには最高なんです。筆圧が強い私が全然力を入れずにどんどんアイディアを書くことができる。変なところに力が入らないので、丁寧に書かなくていいものはテンポ良く書けるし、手が疲れない。文豪の皆様が原稿書くのに万年筆使うってわかった気がする(生意気ですみません)。
正直、もっと早く買えばよかったと心底後悔しました。
筆記具で一番書きやすいのは鉛筆だと思ってますけど、万年筆はそれ以上に書きやすくて自分の中の書きやすさベストをあっさり更新しました。
そして、こんな記事を見てしまい、衝動買いしてしまった2本目笑
今回はお高かったのですが、ペン先を漢字ニブにしました。今のと同じのじゃ意味ないからね。
ニブ(nib)に「漢」と書いてあるので、男らしいww
早速書いてみましたが、今のよりちょっと硬く引っかかりを感じました。より漢字を書く時にいいわー。そして手に馴染むわー。
これでまたテンション高く書き物ができます。