山田貢司さんの脳トレ実験中
山田貢司さんの脳トレで、音と反応する脳の部位が違うことを知ったのが一昨日11/15(月)のことです。
こちらの記事にある音階脳トレです。
音階脳トレと、音楽と脳の反応の関係
BGMとしてではなく、音楽にきちんと注力すると、音楽を聞く度に、確かに、脳のいろんなところが動いているのが感じられます。
14日と今日の葬儀で、友人のオルガニストの奏楽を聞きましたが、その時も、音と対応する脳の部位が動くのを感じることができました。
また、メロディと同時に、主旋律以外を追うと、全然違う脳の部位が動く。
これは面白い!
でも、やり過ぎると、変な頭痛になるので、注意が必要です。
それは、使っていない筋肉を使って筋トレをすると、それまで感じなかった痛みを感じるのと似ていて、そう深刻に取る必要はありません。
さらに、こんなことをやってみました。
脳内ハミングで、脳の部位が反応する。
そうならば、声を出さずに歌を歌ったら、同じことになるかなと思い、昨夜(11/16)、モーツァルトのミサ曲K.49(ラテン語)で試したら、同じことになりました。
すごーい!脳が動くのを感じる~!
その次に、日本語の讃美歌でやってみました。
声は出さず、脳内発声で、しかし、聖歌隊在籍時の体の使い方でやったら、脳内のあちこちは反応するし、体は熱くなるしで、これはこれですごいと感じました。
音階脳トレで記憶力向上したかも?!
この山田さんのブログにある音階脳トレを2週間続けると、
チャクラが開いたり、思い出したり、えすぱーになったり、
少なくとも、あの漢字なんだっけーはかなり減ります。
あと、肌が若返ります。体調も良くなります。
という効果があるそうです。
今日(11/17)、所属教会で葬儀があり、出席しました。
久しぶりに顔を見る人が大半なのもあって、わかる人は、全員、名前を思い出すようにしました。
久しぶりだから時間がかかるかと思いきや、一名抜かして、20人ぐらいはすぐに思い出せました。
これは、定期的に摂取しているマグネシウムサプリと、この山田さんの脳トレによるものと推定しています。
それ以外に、記憶力向上のことは特にやっておりません。
効果はともかく、音と対応する脳の部位に自覚的になるというこの経験が、今は面白く、いろんな音楽で試しています。
脳と身体と音階の一致
脳トレをやってから、改めて「階層構造2_脳トレ」を読んでいますが、本当、すごいことを書いている記事だと、読めば読むほどに感じます。
"ハ長調で ド (C)261.6Hz – root(基音)/肌
レ (D)293.7Hz – 2nd(上主音)/ムーラダーラ チャクラ/2次元脳
ミ (E)329.6Hz – 3rd(上中音)/スヴァディシターナ/3次元脳
ファ(F)349.2Hz – 4th(下属音)/マニピューラ チャクラ/4次元脳
ソ (G) 392Hz – 5th(属音)/アナーハタ チャクラ/5次元脳
ラ (A) 440Hz – 6th(下中音)/ヴィシュッダ チャクラ /6次元脳
シ (B)493.9Hz – 7th(導音)/アジェナ チャクラ/7次元脳
ド (C)523.3Hz – oct(1オクターブ)/サハスラーラ チャクラ/8次元脳
レ (D)587.3Hz – 9th(1オクターブの上主音)/体全体の記憶に接続(アカシックレコード)/倭人脳(中略)
脳と身体は音階と完全一致しているんです。"
ということは、次元が上の音を、脳内で響かせることで、3次元を超えた境域に行けることを、これは示唆しているのだと思います。
そのための音階脳トレです。
本当にそうなるのかどうかは、私が自分の体で実証する以外にありません。
一定の音程とリズムで「あおうえい」と発声する脳トレ
こちらのtweetにある脳トレも、昨日からやり始めています。
あおうえい
テンポ55.5bpm
音程B♭
ルートC=256Hzでの
B♭=256×7÷4 = 448Hz
ポイント:右後頭葉を意識する
関連ブログ記事「ダークマターと時間進行速度差エネルギー」
ブログ記事「続) 波動学B塾って何を教えてるの?」によれば、こうあります。
「あおうえい」を55.5bpmで唱えることで脳波が圧倒的に下がり、唯一、従来型脳使用法でも体感に近い感覚をもたらします。このテンポがレム睡眠時に近い脳波の状態を促すからです。(中略)
外在優先の脳の状態から脱出する簡単な方法のひとつでもあります。
前頭葉優位状態から、簡単に離脱できます。
「あいうえお」ではなく「あおうえい」
「あいうえお」ではなく、なぜ「あおうえい」なのかというのは、波動学B塾のブログにも書いてありますが、「あおうえい」が本来の順序だからです。
言霊(げんれい)を伝える白川神道でも、「本当は「あいうえお」ではないんだよ」という話は、一般向けの講座で知りました。
その時は、あまり意味がわかっていませんでしたが、今は少し理解できます。
波動学B塾のブログによれば、「あいうえお」にしたのは聖徳太子らしく、それに沿って、今の五十音ができた。
その音図を、天津金木音図(あまきかなぎおんず)と言うと、白川の講座で教わりました。
「あおうえい」の順番での音図は、天津菅麻音図(あまつすがそおんず)と言います。
実はもう一つあります。「あいえおう」の順番での音図で、天津太祝詞音図(あまつふとのりとおんず)です。(出典:小笠原孝次『古事記解義 言霊百神 新装版』和器出版、2014、p,20)
ともかく、言葉の配列を変えたところから、既に洗脳・操作は始まっている。
私たちのほとんどは、言語を学ぶ際は、「あいうえお」の五十音で習っているはずです(最近は五十音をやらないとも聞いたことがありますが)。
これが洗脳の始まりかはわかりませんが、言語、特に母語が根本的に私たちのありようを規定してしまう以上、五十音のベースが「あいうえお」になっていることは、何かとても大きな、隠された意図があるように感じています。
脳トレを繰り返し、また山田さんの記事がもっと理解できるようになれば、なぜ「あいうえお」ではダメなのかが、もっとわかるような氣がしています。
ともあれ、脳トレオススメなので、御興味のある方はやってみてください。