意識、5次元、QFS
とても大事なことを述べている記事を見つけたので、紹介することにしました。
厳しいと感じる人もいるでしょうが、必要な人に届くことを願っています。
エゴを喜ばせる嘘の多い中に射し込む一条の光
最近、やつおさんの「やつろぐ」というブログを集中的に読んでいます。
ここを知ったのは、3月頃だったと思いますが、集中的に読むようになったのは、5月下旬頃からです。
おそらく、私の側の、様々な準備が必要だったのかもしれません。
やつろぐには、エゴを喜ばせる情報は一つもない。驚異的です。
世の中には、エゴを喜ばせてくれる、ほとんど嘘八百の書かれた本や、気持ちいいことを言ってくれるセミナー・ワークショップ・動画は数多あります。
ひどくなると、中身のない高額セミナーやオンラインサロンへの誘導がついていることもある。
ブログに、思わせぶりな書き方で、「私はいろいろ知っている」と匂わせ、サロンやセミナーに参加しないと、重要なことはわからないとほのめかす人もいます。
有用なものもあるでしょうが、中には、「そんなの無料で教えてくれる場所があるよ！」と、憤慨するような内容のセミナーもあると聞いています。
カバールの操作や中抜き事業と何が違うのか、全くわかりません。
しかし、真剣に、自分のエゴに向き合うように言う本・セミナーは、少ない。
ないわけではないが、その逆に比べると少ない。
やつろぐに出会えたのは、幸運だったと、御縁に感謝しきりです。
愛は、自分の望む形でやってくるとは限らない
中身がなく、参加者に気持ちいいことを言ってくれるセミナー・本・動画・ブログは、エゴが欲しがるものは何でも与えてくれます。
唯一、愛だけがありません。
まして、厳しい言葉・概念という形の愛が与えられることは、ほとんどない。
”本当の愛は、その人が欲しがっているものを与えるとは限らず、その人にとって最善のものを与える。”
(デーヴィッド・アイク『ムーンマトリックス5』ヒカルランド、2019、p,351)
自分のカルマ・恐怖・葛藤・トラウマに全く取り組むことなく、「あなたはそのままでいい」と言われていれば、気分がいいでしょう。
自分が何に執着し、何を強く忌避しているのかに向き合うことなく、光とか愛とか高次元と言われていれば、気持ちがいいかもしれない。
うまい棒を食べていれば、一時的に、空腹が和らぐようなものです。
アイクに言わせれば、それは「本当の愛」ではない。
以前、別の記事で、ドロレス・キャノンがカルマや恐怖を手放せと言っていた動画を紹介しました。
5次元の地球に行くには、やらねばならないことがあると言って、彼女は動画でこう述べていました。
“まずやらなくてはならないのは、カルマから解放されることです。カルマが人を、旧い地球に縛りつけるものだからです。ですから、人生からカルマを取り除かねばなりません。ということで、赦して、解放して、手放さなくてはなりません。もしあなたが親からひどい扱いを受けたような悪い家庭から来ていても関係ありません。手放してください。悪い夫がいたとしても関係ありません。手放して解放してください。”
人によっては、とてもエゴが抵抗する言葉だと思われます。
私であれば、もし親友から言われたら、強い憤りを覚えたことでしょう。
また、もし全く内面のワークをしてこなかったり、いろんな似非グルやスピリーダーたちから、愛とか光とか、すばらしいウソを耳に吹き込まれ続けてきた人たちが、このキャノンの言葉を見聞きしたら、「これは悪魔の戯言だ」と感じたかもしれません。
「ドロレス・キャノンなんて、とんでもない奴だ」と思ったかもしれない。
この種の言葉は、受け手の内面の状況によって、受け止め方が、明瞭に分かれます。
しかし、内面の取り組みをやってきた人たちなら、わかるはずです。
これこそ、「本当の愛の言葉」だと。
完全に目覚めた人とは、こうしたことを、親しい友人から言われようが、全くの第三者から言われようが、「あなたの言う通りだ。そうしよう」と言って、実行できる人です。
「厳しいが、よくここまではっきり述べたものだ」と、私は感じました。
自分を振り返って、キャノンのワークをやる
彼女の発言を聞いて、自分の環境を振り返りました。
何度か、記事で触れたように、私は時々、親からとてつもない扱いを受けてきましたし、今も受けます。
また、私のように、暴力的な家族と同居せざるを得ない方々が、少なくないでしょう。
でも、キャノンは、「そんなの関係ない。カルマを赦して、手放してください」と言うのです。
そうしなければ、自分の条件反射的な反応の根源に取り組まなければ、波動を上昇させることはできないし、5次元に対応できるようにもならないからです。
内面に向き合うことをやったことのある人ならわかるだろうが、それらに向き合うのは、時に厳しく、さらに恐怖や痛みをもたらすこともあり得る。
だが、それらを手放すことは、意識を拡大していく上で、不可欠な営みです。
よって、キャノンの動画を見た後から、親や友人・知人――既に他界したり、疎遠になった人であっても――について、心のざわつきを感じたり、思い出したりしたら、彼女の示したワークをやるようにしています。
似たようなワークを、『奇跡講座』の独習で以前、やっていたので、要領は理解しています。
3次元の発想のままでは、5次元シフトはできない？！
自分のシャドウに向き合い、葛藤・恐怖・カルマを手放していくことは、5次元にシフトする上で、避けては通れない営みです。
昨年2020/10/08のこの記事によれば、QFS(量子金融システム)の使用は、3次元意識の人では不可能だという。
ここで言われていることは、昨年10月であるにもかかわらず、全く古びていない内容で、かつ、すばらしかったので、紹介しようと思ったのです。
長いですが、是非お読みください。
システムと同じ振動数を持つ人でないと、QFSは使えない。
強欲や支配、自分(たち)だけ得する、という3次元の発想から脱却し、「ハートに従って行動できる人」にならなければいけないという。
この記事は、本日、やつおさんのtweetで知りました。
エルドラ&シマンが、
— やつお (@yatsuosan) June 29, 2021
全てのサインがネサラに向かっています、と↓のニュースをシェア
ニュース速報：🚨
イングランド銀行のマーク・カーニー前総裁は、世界は新しい通貨システムに向かっており、分散型金融の役割が大きくなる可能性があると述べました。
サプライズ、サプライズ... https://t.co/61I5VnafmF
Qに「我々が行くところは、全員が団結して行く」という言葉があるにもかかわらず、GCR(グローバル通貨リセット)やQFSを話題にする人たちの中には、自分や自分のグループだけが先駆けて利益を得るという情報を発信・拡散する人がいるように見受けられます(ちなみに、トランプ大統領やQからは、QFSやGESARAというテーマは、単語レベルでも出ていません。もっとも、だからといって、それらがないと判断するのは、早計です)。
高次元を話題にしていても、三次元の「いかに他人よりも先にお金を得るか」という発想から脱却できていない人がいるように見受けられます。
本当に、意識と周波数の関係を理解していたら、このような発想がいかに危ういものかがわかるはずですが、多分、理解していないのでしょう。
また、レプティリアンやゴムマスクをかぶった人たちへの、怒り、侮蔑、憎悪を持ち続けることも、分離の発想を強化するだけで、5次元の波動とは真逆の営みです。
私のこちらの記事で、「レプティリアンに対して、怒り、憎しみ、蔑みをずっと抱くことは、誰にとってもプラスにならない。」と指摘しました。
ただ、こう問う人がいると思います。
「彼らが子供たちにしたことを許せるのか」と。
実際、レプティリアンに対して、怒りや憎しみを煽るような、そのような投稿をする方がSNSで見られます。
レプティリアンのしたことは許し難いことです。
しかし、それは、根本的な対応とは言い難い。
では、どうしたらいいのか。
彼らがそういう役割を負わねばならなかったことに感謝し、愛を送るのです。
彼らのしたことではなく(それでは、彼らに許可を与えることになる)、そうではなくて、彼らが宇宙の中で、人々を支配し、奴隷に置くという闇の所業を担うという形で、宇宙の進化に寄与した貢献に対して、感謝し、愛を送るのです。
詳しくは、やつろぐのこの「初心者のための目覚めの3ステップ マジェンタ・ピクシー サイモン、ベッキー・パークス」の文章と動画をご覧ください。
「ステップ３：純粋な愛、感謝と許しを闇へ送る」で、サイモン・パークスはこう述べています。
"全ての彼らと共に働いている実在を取り巻く全てを、
感謝の気持ちで、私と人類の覚醒のためのカタリスト（触媒）になってくれて有難うと、受け取るのです。
私は、それに感謝します。
私は、あなたがしなければならなかった全てのことを許します。
なぜなら、なぜあなたが、カタリストの立場で、それをしなければならなかったのか、分かるから。
私は、純粋にあなたを愛します。"
同じことは、デーヴィッド・アイクも、著書でしばしば述べています。
“あるがままの自分を愛して初めて、あるがままの他者を愛することができるようになる。だから私は、イギリス女王も皇太后も、チャールズもフィリップも、ピンダーも、ヘンリー・キッシンジャーやジョージ・ブッシュやエドワード・ヒースも、その他すべてを愛している。彼らが自分を愛することさえできれば、悪夢は終わる(彼らの悪夢も)。それができなければ、無限の魂(純粋な愛)との心のつながりは閉じたままで、彼らは同じ姿勢、同じ行動を永遠に表現し続ける。”(『大いなる秘密 下』三交社、2000、p,513)
強欲や支配、あるいは、「自分はレプティリアンやゴムマスクの人たちとは違う」という分離の発想を持ったままでは、5次元の周波数・波動にしたくてもなりません。
当然、QFSを使えるようにもならない。
そうするためには、自分の内側に入って、ワークをする必要があります。
エルドラ&シマーンの記事のポイント
エルドラさんとシマーンさんが、昨年10月時点で、こうした意識へのフォーカス、内面を整えることとQFSの関係を述べていたのが、とても驚きです。
私が言わんとすること、またやつおさんが日々、ブログやTwitterで述べられていることは、全部、お二人が言われています。
繰り返し読むに値する内容ですが、いくつか、ポイントを引用します。
"地球の人間のレベルの振動数が上がらないとこのQFSは起動しない"
(中略)この量子コンピューターは銀行からアクセスが出来ません。銀行でも、何故この口座が停止になっているのか分かっていない、どんなITの技術者も触る事が出来ません。人間には操作が出来ない状態にあります。これは振動数が同じ存在でないとアクセスが出来ないのです。普通の人間には無理です。
(中略)我々もそれが使える社会にならないと行けません。完全にハートから実行する人間にならないといけません。５次元波動にならない(と)行けません。この地球に残る人々は、強欲とか支配とか自分だけの為の利益を追求する人であってはなりません。ハートに従って行動出来る人にならないと行けません。"
"３次元意識の人は、自動的に排除されます。家族にもそういう人がいるかもしれません。彼らの心配をする必要がありません。
貴方のハイヤーセルフは、貴方が今までして来た事、今の状態をみて７世代先までどう影響するかが見えています。ですから、まだ二極性の３次元レベルの修行がまだ残っていたとしても、正しい方向に進んでいる人は、この地球に残れます。
ただハートで感じる事をして、人類の為に何かしている、同時に自分の事をしっかりケアして大事に扱っている必要があります。"
"最後に地球を離れていく時には、どれだけお金を持っていたかとか、友人達との友好関係とか、どんな素敵な旅行をしたかとか、全く記憶には残りません。貴方が持っていけるのは、魂としてどんな事を学べたかという意識だけです。貴方が高次元の意識として行った行為は、永遠に貴方と共に持っていけるのです。ですから、本当に今何を学んでいるのかにしっかりとフォーカスして下さい。
ただ資金が再度動くのを待っているだけではダメです。
1. 高次元の計画を完全に信頼していますか？
2. 完全に高次元に身を委ねていますか？"
"シャドーワークをしなくては行けません。光は貴方の中の闇を照らしています。自分の中にあった闇と向き合い、それを手放して行く必要があります。
(中略)被害者意識はもうやめないとダメです。「豊かさ」に心を開いて行きましょう！今日「豊かさ」に心を開く為に自分で何が出来るか？を考えて下さい。
時々、スピリチュアルな人達を見ていると、申し訳ないですが、とてもレイジー、怠けていると感じます。愛と光、妖精ちゃん〜と言っているだけではダメだと思います。私たちは常に一生懸命努力する事が大事だと思っています。
怠けているのがスピリチュアルではありません。
(中略)QFSのシステムは、周波数の波動で起動しています。怠けていては、その周波数に到達する事は出来ません。"
"今、自分の人生がハッピーでないなら、少し仕事を休んで自然の中に行って下さい。そこで瞑想して、内観して下さい。人生の中の問題点を書き出してみて下さい。"
"何がエキサイティングだと感じるのか？書いて下さい！
５次元は「エキサイティング！」がテーマです。"
"妻・夫との関係もそうです。お互いもう周波数が合わない。一緒にいるのが苦痛だけど、ただ一緒にいるだけ。離婚したら自分の生計はどうなるのか？とか心配して、踏ん切りをつける事が出来ないでいる。。心配するのではなく、逆にこの無駄なエネルギーを断つ事でどれだけ新しい「豊かさ」が入ってくるのか？という風に考えて下さい。どれだけ自由になって好きな事が出来るようになるのか？
他の人の重石を貴方が背負う必要はないのです。"
意識と波動の関係について書かれた記事群
意識と波動の関係、波動を上げるとはどういうことか、波動を上げるために何をしたらいいのか、なぜ内面のワークが必要なのか、そうしたことは全部、以下のカテゴリー(随時更新)に入っています。
この記事とリンクを貼られた記事・動画を、繰り返し読んで理解し、真面目に真摯にワークするだけで、波動は上昇します。
複雑なワークはありません。
概ね、シンプルな内容のものばかりです。
しかし、人によっては、自分に害をなしたと自分が受け止めている人について、「○○を赦す」と心の内で言うことすら、むずかしいかもしれません。
そういう場合は、なぜそれがむずかしいのか、自分の内側にある感情や思いを、ジャッジせずに、見つめてみることです。
安全・安心の担保された場で。
誰かを赦すことがむずかしい人は、自分の感情・思考を冷静にモニターする、ジャッジすることなく見つめることを、しばらく続けるとよいでしょう。
そして、それらの感情・思考が出てきても、瞬時に距離を取って、素早く冷静さを取り戻せるようになったら、最初できなかった、解放・赦しのワークをやるとよいかと思われます。
こちらもどうぞ。
スーパーフードのような情報
やつおさんが日々、翻訳・紹介される情報は、食べ物で言えば、スーパーフードに相当します。
しかも、無料で、奉仕としてされているのが、すばらしい(やつおさんが訳されている元の発信者たちも、無料で、奉仕として、情報発信されています)。
うまい棒や、柔らかいものを食べても構いません。
私も、稀に食べます。
でも、そういうものは、自分を作り上げる本当の栄養にはなりません。
肉体の養いだけでなく、精神や感情の栄養でも同じことです。
「デトックスをして、自分に必要な栄養を取り込んで、創造的な人生を歩みたい」のか、それとも、「自分を全く変えないで、うまい棒片手に、5次元に行ける、行ったという夢想に首を突っ込んでいたい」のか、ということです。
それは、一人一人の選択です。
ただ、私は、いろんな情報を見て、また少なくない年月、自分の内面と向き合ってきた経験から、前者を選ぶというに過ぎません。
内面が整えば、情報に惑わされなくなる
そして、自分の内面が充分に整って、クリアになれば、余計な情報に惑わされにくくなります。
情報を見ても、希望ポルノや恐怖ポルノなのか、本当に大事なことを伝えている情報なのかがわかるようになります。
自分の中に、おかしな欲望や期待や不安があるから、そうしたポルノに心を乱されるとも言えます。
もし、今、いろんな情報が飛び交っていて、どれを信じてよいのかと、混乱や迷いを感じている方は、情報収集を一度、やめて、内面・あり方を整えることにフォーカスすることをお勧めします。
自然の中に行くだけでも、リフレッシュして、波動は上昇します。
近くに公園や野原、山、川があれば、行って、ゆっくり散歩する、木の下に座ってぼんやりする、そういったことをやってみてください。
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