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古代文字とは、時空のゲートである

古代文字、神代文字

 古代文字というものがあります。

 世界中に数多あると思われるが、詳しくは知らない。

 日本では、神代文字(かみよもじ、じんだいもじ)という。

 こちらのサイトによれば、現在、35種類あるという。

 私が見聞きしたことがあるのは、天日草文字(あひるくさもじ)、天日文字(あひるもじ)、片神名文字(かたかむなもじ)、秀真文字(ほつまもじ)、豊国文字(とよくにもじ)、龍体文字(りゅうたいもじ)です。

カタカムナと龍体文字は触れたことがある

 この内、片神名文字(カタカムナ)と龍体文字は、使用したことがある。

 大体、こんな使い方をしている。

カタカムナ:80首ある歌の内、5首・6首・7首を黙読・音読する。文字一つ一つがエネルギーの通り方を平面図に落とし込んだものと見立て、文字を見ながら、エネルギーを体に通す。

龍体文字:言葉を唱えながら文字を書く。キネシオテープなど体に貼るタイプのテープに文字を書いて、テープを体に貼る。

 カタカムナについては、以下の動画をご参照ください。

前編

後編

 本では、吉野信子さんと丸山修寛さんの著書がオススメです。

 カタカムナを、エネルギーの通り道として見立てて、体にエネルギーを通すというのは、このワークショップで教わりました。

 ただ、私はこの方からあり得ないマウントをされたので、私自身は関わりたくはありません。

 教え方は良いです。

 体感型なので、何を感じても、特にジャッジされません。

 もしご興味がおありであれば、サイトをよく読んで、個別に連絡をお取りください。

 「カタカムナを調べていて、こちらのサイトにたどり着いて、興味を持ちました」とでも言えば、歓迎されるでしょう。

 龍体文字は、森美智代『龍体文字の奇跡』をお読みください。

 龍体文字の由来、使い方がコンパクトにまとめられています。

 古代文字や神代文字への興味はあるものの、突っ込んで学ぶことは、現在、していません。

 他に興味のあることがあるからというのもありますが、この分野に本気で首を突っ込むには、まだまだ私には、学ぶことがあるような気がするからです。

 興味はあるので、時々、扱っている動画や書籍を、目にするようにはします。

現代人の古代文字の使い方は、ひどく原始的ではないのか?

 さらに、もっと根本的な理由として、多くの人の神代文字の使い方というのは、これらを創始した存在からすると、非常に原始的なレベルにあるのではないか、という気もしているからです。

 辻麻里子『22を超えてゆけ』という不可思議な小説に、こんな一節がありました。

 これは、マヤという少女が、宇宙図書館(アカシック・レコード)をめぐる旅をしながら、宇宙や世界の秘密に触れていく作品です。

 ただ、一度読んだだけでは、すぐに理解できないような概念や情報もあり、ふと立ち止まり、思索が刺激される言葉も、しばしば見つかります。

古代文字の秘密

 気になった一節はこれです。「幼い獅子」とは、マヤのことです。

“幼い獅子よ、古代文字の秘密を開示しよう。これらの文字は、異なる時空へのゲートとなる。文字とはヒトが支配するものではなく、文字に宿る天空の旋律を、地上に再現するものなのだ”(辻麻里子『22を超えてゆけ』ナチュラルスピリット、2003、p,134-135)

 「文字とは、文字に宿る天空の旋律を、地上に再現するものなのだ」という文章を読んで、真っ先に浮かんだのが、カタカムナと龍体文字でした。

 龍体文字は御神事に使われたとされている文字で、非常なパワーを感じます。

 また、カタカムナは、波動や周波数の流れを、文字に落とし込んだものではないかと、私は推測しています。

 先ほど、カタカムナと龍体文字の使い方をご紹介しました。

カタカムナ:80首ある歌の内、5首・6首・7首を黙読・音読する。文字一つ一つがエネルギーの通り方を平面図に落とし込んだものと見立て、文字を見ながら、エネルギーを体に通す。

龍体文字:言葉を唱えながら文字を書く。キネシオテープなど体に貼るタイプのテープに文字を書いて、テープを体に貼る。

 古代人もこういう使い方をしていたかもしれませんが、おそらくこれは、彼らにとっては基本中の基本か、初歩に過ぎなかったように思います。

 取扱説明書が現代にまで伝わってないので(あるいは抹消されたか)、実際のところはわかりません。

 おそらく、神代文字を創始した存在(それが地球人類だったのかも、わからない)は、これらの文字を使うことで、この三次元の世界とは異なる次元・時空と行き来することをしていたのではないでしょうか。

真実の世界史を我々は知らない

 DS(Deep State)・カバールのことや、レプティリアンを調べてきた人ならば、日本をはじめ、世界中の歴史が改竄されてきたことはご存知だろうと思われます。

 それでも、物証や文字などで、痕跡らしきものはあります。

 ただ、全体像が全くわからないので、「なぜこれほど高度なものが、原始的な社会にあったのだろうか」という話がしばしばあります。

 アンティキラの機械とか、黄金ジェットなどが有名です。

アンティキラの機械

アンティキラの機械


黄金ジェット

黄金ジェット


 今の地球人類が発見する前に、マリ共和国のドゴン族がシリウスA・B・Cを知っていたという、天文学の知識もそうです。

 常識に曇らされていなければ、それらの知識やテクノロジーが宇宙人からもたらされたことは、おわかりになるでしょう。

 しかし、それの全体や詳細が、歴史の改竄で不明瞭になってしまっているのが現状です。
 
 神代文字についても、事情は同様でしょう。

 文字はあるけれど、「一体、これはそもそもどういう文字なのか?使うと、一定の効果があるが、なぜ、どういう原理なのか」というのは、まだまだ充分にはわかっていない段階にあるように思われます。

 もしこれから、神代文字・古代文字を学ばれる方がおられるならば、「古代文字とは時空のゲート」ということも、いつか、調べてみると、いろいろ発見があるかと思われます。

 この記事を読んだ方、あるいは『22を超えてゆけ』を読まれた方なら、この概念が御自身の中に入りますので、いつかどこかで、そうした情報に触れる縁をもたらしてくれるかもしれません。

 お金の心配をすることなく、自由にやりたいことができるとなったら、この分野に取り組むのも良いのではないでしょうか。

 私もやってみたい。



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