インファーワード-ルール紹介-

インファーワードは2〜6+α人用文字当てゲームです。

・ゲームの準備


 文字を書くボード(一文字ずつ書ける独立したもの、かつ自立するもの)とペンをプレイヤーに配ります。
 共通のお題を任意の方法にて決めます。(お題が書かれたカードを引く、自由に好きなお題を決める など)
 ワードの文字数を任意の方法にて決めます。(文字数が書かれたカードを引く、自由に好きな文字数を決める など)
 お題から連想される決められた文字数のワードを他のプレイヤーから見えないように各自一文字ずつ書きます。
文字を書いたボードを他のプレイヤーからが見えないように自分の目の前に右から左へ順に一文字ずつ並べます。(ひっくり返した時に相手から見て正しい並びになるように並べます)
任意の方法でスタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーから手番を始めます。

・自分の手番にする事


A.他のプレイヤーが使っている文字を予想し、どれか一文字を宣言する。
ワードにその文字が含まれていればその文字が書かれたボードを他のプレイヤーに見えるように並びを変えずにオープンします。※ただし自分のワードに含まれている文字は宣言できません。


B.他のプレイヤーを一人指名して答えだと思うワードを宣言する。
当てられたプレイヤーは全てのボードをオープンします。

A→Bを順番にそれぞれ行います。
※ただし、Aを行ったことにより1人以上のプレイヤーが全ての文字がオープンされた場合にはBは行いません。

・得点
他のプレイヤーのボードを全てオープンすると得点がもらえます。
得点は何番目に当てたかと、見えていない文字が何文字残っていたかによって変わります。

(まだワードがオープンしてない人数)× 1点 + (まだ見えてない文字数)× 1点

また、当てられたプレイヤーも得点がもらえます

1番目に当てられると1点
2番目に当てられると2点


5番目に当てられると5点
ただし最後まで当てられないと得点はもらえません

※1の時点で複数人のボードが全てオープンされた場合にはスタートプレイヤーから数えて近い人から当てられたとして得点を計算します。
※自分以外のプレイヤーのボードが全てオープンしている場合は自分のワードに使われていない文字の宣言のみ行います。

得点の計算が終わると左隣のプレイヤーに手番が移ります。
これを全員のボードがオープンされるまで繰り返します。

全員のボードがオープンされるとまた新たにお題と文字数を決め、スタートプレイヤーを左隣に移してゲームを始めます。

参加プレイヤーの人数の数だけラウンドが終わればゲームの終了です。
最終的に最も得点の高いプレイヤーが勝者です。同点の場合は最終ラウンドで自分のワードがより遅く当てられたプレイヤーが勝者となります。

・2人でプレイする場合

準備は3人以上でプレイする場合と同じです。

自分の手番でプレイできるのはAまたはBのどちらか一つのみになります。

交互に手番を繰り返し、相手のお題を当てたプレイヤーがスタートプレイヤーでなかった場合、1点もらいます。

スタートプレイヤーであった場合、相手もワードを宣言します。正解した場合、ドローとしてどちらにも1点もらいます。

3ラウンド繰り返し、得点の多かったプレイヤーが勝者となります。同点の場合はお互いを褒め称えましょう。

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