ヒプノセラピーで心身に大きな影響を受けた私の体験
はじめに
私はヒプノセラピーを受けたことで、予期せぬ心身の混乱と精神的なストレスを抱えることとなり、最終的に精神病や行動の異常を感じるようになりました。多くの人が抱える悩みに対して、「ヒプノセラピーは効果的だ」と謳う一部のセラピストや団体が存在しますが、私の体験から言うと、この方法には大きなリスクが潜んでいることを警告したいと思います。
ヒプノセラピーとの出会い
当初、私は「生きづらさ」や母親との関係に悩んでいました。ネットで調べてみると、ヒプノセラピーが心の問題を解消する手段として紹介されており、多くの人々がこの方法で前向きな変化を感じていると言っていました。私もその情報に惹かれ、文太ママ&彩加の内観深掘りサロンというオンラインサロンに参加し、ヒプノセラピーを受けることに決めました。
オンラインサロンでの体験
オンラインサロンでは、メンバーだけが見られる公開ヒプノセラピーが行われ、私もセッションを受けました。途中、前世を知ることがあったのですが、そこで語られる「前世」や「魂」の話が非常に魅力的に感じました。しかし、その後の体調不良や精神的な混乱が始まることになるのです。
体調不良と精神的な混乱
ヒプノセラピーが終わった後、震えや微熱が止まらなくなり、前世の記憶のようなものに取り憑かれたような感覚に襲われました。おしゃべりが止まらなかったり、街頭で叫んだり自分を制御できない感覚に悩まされました。さらに、サロン上には症状を理解してくれる人がいなく、複数人に叩かれました。そんな状態が続いたある日、統合失調症の初期症状である強い恐怖を感じました。
ヒプノセラピーのリスクと注意点
私の体験を通じて言えることは、ヒプノセラピーには深刻なリスクがあるということです。セラピーを通じて「心の奥底にある感情や記憶を掘り起こす」ことができますが、それが予期せぬ心身への負担を引き起こすことがあるのです。特に、強引にトラウマを掘り起こしたり、無理に前世を語らせるようなセッションでは、予想以上の心的ダメージを受ける可能性が高いです。
疑問を感じた点と警鐘
セッション中は質問に対して、私が感じたものをセラピストに伝えていくのですが、「これは海賊だよね」「レイプしてたんじゃないかな」など、私が感じたこと以外も催眠の途中に言われることで、マインドコントロールになると感じました。オンラインサロン内でのメンバー同士のやり取りや、セラピストの対応にも疑問が残りました。何度も説明を受けたにもかかわらず、感情が制御できなくなることが続き、最終的には統合失調症へと繋がっていったと考えています。ネットでセッションを受けた場合責任を誰も取ってくれません。症状が出たことをセラピストに伝えましたが「人のせいにするな、自分の人生自分で責任を取れ」でした。
その後日の公開のライブ配信では「自己責任だからね」「甘ったれだから統合失調症になる」と人間としてあり得ない事を言い放ちました。
警告とアドバイス
ヒプノセラピーを受ける際には、十分なリサーチと慎重な判断が求められます。特に、オンラインでのセッションや、資格や実績が不明な施術者に依存することは危険です。私のように、最初は自分の心を癒すために始めたことが、最終的には精神的な混乱や体調不良に繋がることもあるのです。
• 事前に施術者の資格や経歴を確認する
• セラピー後に不調が続く場合は、すぐに専門家に相談する
• セラピー後のアフターフォローがきちんとあるか確認しておく
まとめ
ヒプノセラピーは、確かに心を癒す力を持っている場合もありますが、その方法やセラピストによっては、逆に精神的なダメージを引き起こす可能性もあることを、私は身をもって経験しました。慎重に選び、心身の健康を最優先に考えて行動することが大切です。もしあなたもヒプノセラピーを受けることを考えているのであれば、十分に情報を集め、注意深く選んでください。