aru

心理学を勉強する大学4年生です。 心理学のこと、推しのこと、バイトのこと、恋愛のこと.…

aru

心理学を勉強する大学4年生です。 心理学のこと、推しのこと、バイトのこと、恋愛のこと... 自分の言葉で文章を書ける場が欲しくて、noteを始めました。

最近の記事

  • 固定された記事

心理学系大学院試験に合格した話

「どうせ心理学を勉強するなら、大学院まで行って資格を取った上で仕事にしよう」と思い立ち、心理士の指定大学院がある大学を受験した高校3年生から早4年。 今年の夏は、高校、大学に次ぐ3回目の受験期だった。 友人たちが次々に内定を決める中での受験勉強は、相当な焦燥感に駆られるものだった。暇さえあれば見ていたInstagramを、自ずと見なくなった。 結果は無事合格。やっと勉強漬けから解放された。 と思いきや、今度は実習と卒論に追われている。バイトも休んでいたくせに、「ストレス発

¥200
    • 舞台演劇に初めて触れたあの日から

      2023年11月2日木曜日18時 こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ 私にとって、初めて生の舞台演劇を観た記念日であり、木村昴・浅沼晋太郎に出会った祝日である。 その日は、きむすば劇場旗揚げ公演「オムニバース」の8日目だった。1時間40分の中で6本のお話。終始笑わされたかと思えば、急にエモーショナルになったり。仲の良さが滲み出る幕間のトークにほっこりしたり。友人に連れられ座ったあの席で、新しい世界を見た。舞台がこんなにも興味深いものなのだと知った。 例えば、2つ目

      • 私はあの子にはなれない

        高校生の時から印象的というか、何となく行動が目に付く子がいた。  高校3年、学年でただ1人文転した彼女。学年トップの人が全滅する、名門大学の推薦入試。1人だけ合格して早々に進学を決定してた。聞いた事のない学部の、聞いたことない入試形態を使って。嫌味ったらしいけど言い方だけれど、他人が見つけようともしない道を見つけてそこをずんずん進んでいくやり方に、素直に関心していた。  大学3年の秋には就職を決めていた。後から知ったけど、内定直結インターンを利用したようだった。なるほど、さ

        • やる気スイッチを入れよう

          早起きはできないし、午前中はスイッチが入らない。なんなら夕方まで。 だから自分は夜型の人間なのだと思っていたのだけれど、実はそうじゃないのかも知れない。ただただ、スイッチが入るまでに時間がかかりすぎるのだと思う。夜ご飯を食べ終えて、「さあ、やるぞ!」と思ってまた1時間以上スマホを見てしまったりするから。 でもこれ、「スイッチ」なんて少しスマートに聞こえる言い方をしているだけで、実際ただの「怠惰」なんですよね。授業やバイトは朝からでも頑張れるから、結局は気合いが入るかどうか。

        • 固定された記事

        心理学系大学院試験に合格した話

        ¥200

          ライターになりたいのだけれど

          私がnoteを開設したのは2年前。コロナ禍真っ只中に入学してしまったおかげでほとんどを家で過ごした大学1年生のときである。 小説が好きで、文章を書くことが好きで、何かを発信してみたいと思って初めてみたものの、これがなかなか難しい。思えば誰かに読まれる前提で文章を書いたのはいつぶりだろうか。高校生になってからはほぼなかった気がする。ましてやnoteなんて学校とは規模が全く違うのだからそりゃ混乱して当然だよなあ。 1投稿仕上げるのにとんでもない時間を要して疲れてしまい、結局諦

          ライターになりたいのだけれど

          没頭する時間

          毎週月曜日は大学の授業も無いので、できる限り予定を入れないようにしている。 カレンダーに空欄が無い状態が安心する人としんどい人がいると思う。 ちなみに中村倫也氏はエッセイの中で、自身のワーカホリック気質を認め、手帳が埋まっていることに安心するという話をしていた。 (中村倫也著 THE やんごとなき雑談 「呼吸」) 自分は完全に後者であり、空欄があればあるほど落ち着き、どんな予定であっても手帳が埋まった状態を見ると「ふぅ…」とため息が出てしまう。 といっても大抵バイトか

          没頭する時間

          引き続き。

          新たな界隈満喫中 オムニバースを観劇したその日から、YouTube「きむすばチャンネル」を観てはニヤニヤする生活を送っている。 そういえば、ヒプノシスマイクの円盤を、一緒に観劇した友人に借りていたのだった。 以前、私が木村昴良いな〜と思った頃貸してくれたもので、今回の舞台を終えて、浅沼晋太郎さんと共演している楽曲を紹介してくれた。 木村昴の素晴らしさは言うまでもない。今回言いたいのは 浅沼晋太郎も凄い! ということである。 ヒプノシスマイクについてはあまり詳細を知

          引き続き。

          『オムニバース』観劇

          先日、きむすば劇場旗揚げ公演「オムニバース」を観劇した。 演者は木村昴さんと浅沼晋太郎さんのたった2人。 「声優として大活躍している2人が、声優じゃない世界線だったら」 を描いたオムニバス形式の舞台。 (マルチバースとは、宇宙は複数あるという考え方。 オムニバースとはその宇宙全体を指す言葉らしい。) 誘ってくれた友人が過呼吸気味になるほど、笑いが止まらない1時間40分だった。 高い演技力、息の合った会話。2人の仲の良さが滲み出るちょっと変わった幕間のトーク。 どこを

          『オムニバース』観劇

          推しが彼女と別れた話。

           私は、誰のものでもない彼のファンだった。  私にとって彼は紛れもなく、高校時代を色付けてくれたアイドルだった。  彼と出会ったのは、中学時代。他校との交流会で一目惚れ。と言っても、恋ってほどではなかった。2.5次元のアイドルに堕ちた感覚。会えるのなんてその一回きりだと思っていた。  ところが高校一年生の春、入学した学校で、彼を見つけたのだ。そしてまた運のいいことに、彼と同じ中学だった私の幼馴染を通して、連絡がきた。彼もその交流会で、私を覚えてくれていたのだという。本当に

          推しが彼女と別れた話。