<予告>デキる上司の十訓十禁

上立つ者はジャッジしなければならない。たとえ、ある部下にとって極めて厳しいジャッジであったとしても、その部下をして、「あの上司が言うのであればやむを得ない」と納得してもらえるようでなければならない。そのためにも上司が兼ね備えておきたい資格。それが人望である。

前回までの記事で、そんなこと(人望を高めることの重要性)をお伝えしてきたつもりです。部下に好かれ、慕われ、尊敬される。そんな人望ある上司になるためにはどうしたらいいのでしょうか。日本人のコミュニケーションの礎である日本語という言語。この言葉という最強の武器を駆使して、上司であるあなたの人望をどう高めていくか。これから先は、その具体的な方法論について紹介していこうと思います。

ここでは、予告的意味合いで、『デキる上司の十訓十禁』をご覧いただきましょう。

【部下を魅了するための十訓】

一、魅せ方(立ち居振る舞い) ~人格曼荼羅~
二、声のかけ方 ~最強のストローク「愛語から」
三、ほめ方 ~認めて、称えて、火を点ける「布施」~        
四、叱り方 ~オファって、レビュって、ワーンする「利行」~    
五、束ね方 ~暗黙知を伝える「同事」~           
六、話し方 ~聞き手を萎えさせない3つのK~ 
七、聴き方 ~話し手を萎えさせない全身傾聴~
八、訊き方 ~質問は善なる覚醒剤~     
九、語り方 ~最強の人心掌握術「独白」
十、迫り方 ~気づかせて覚悟させたら宣誓させる~ 

【部下を魅了するための十禁】

一、長く話さない ~3つのロジックツリー
二、何でもかんでも教えない ~自律型人財の育成~
三、強制しない ~業務命令は最後の切り札~
四、説教しない ~人は「METRO」で動く~
五、自慢しない ~賢者は愚者にも学ぶ~
六、怒鳴らない ~怒鳴ることの3つの弊害~
七、愚痴らない ~無礼講、一夜明ければ無礼者~
八、つるまない ~評価者と被評価者は結局アンチ~
九、長居しない ~風と共に去る美学~
十、払わせない ~割り勘ですべてが終わる~

興味を持っていただけたでしょうか?

『デキる上司の十訓十禁』全20項目、明日からアップしていきますネ!

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