【ドクトルJの告白005】まずは結論
<わたしたちが知るべき真実>
★がんをはじめとする生活習慣病は、現代西洋医学では治せない。治せないのだから治療を受けたり服薬したりしても意味がない。高血圧・糖尿病・高脂血症の人のほとんどは、むしろ通院をやめたほうがいい。そんなことがままあるのである。
★通院すれば必ずといっていいほどたっぷりと薬を処方されるだろうが、薬は可能な限り飲まないこと。薬害あって一利なし、と気づいていただきたい。
★健診や検診には無駄なものが多い。有効性のない検査を受ける必要はないし、国や自治体が税金を投入してまで推進するなどはもってのほか。特に特定健診なんぞは、今からでも遅くない。即刻法律改正して中止せよ。
★がんは切るだけが能ではない。がんの手術には有効性が認められないものも多いからだ。少なくとも、云億円もするやたら高価な検査機器を購入したからといって、日常生活に何ら影響を及ぼさないような些細なデキものを無理やり見つけてわざわざ摘出して、挙句の果てに、患者にその後のQOL(生活の質)低下を強いるような愚を、これ以上繰り返させてはならない。
★医師不足だの医療崩壊だのと叫ばれて久しいが、現実には、私たちの健康にとって必ずしも好ましくない医療行為で生業を立てている医師がかなりいる。
<わたしたちがとるべき行動、医療行政に届かせるべきこと>
★政治に行政に医療経営者。こんなことを彼らに説いてまわっても時間の無駄。真実であればあるほど、ドラスティックな変革を彼らの多くは望まないからだ。国民のひとりひとりが変わっていくしかない。わたしたちが健康な生活を取り戻すためには、とにもかくにも真実を知ることだ。(私の記事が一助になれば幸いです)
★真実を知ったら、まずは患者側が無意味な治療を徹底拒否すること。明日から無駄な病医院通いをやめるのだ。患者が来なくなり診療行為が激減すれば、減収減益となり医療経営は覚束なくなる。経営的に追い詰めることで副業なり転職をせざるを得なくするのだ。
★患者側の強権発動によって炙りだされた余剰マンパワーは、真の救急医療、小児医療、周産期医療、在宅医療等に振り分ける。つまり、患者にとって何の役にも立たない医療行為を繰り返している医師たちを、その地域で本当に必要な診療分野に最適再配置するのである。
★並行して、いまの医療の何が無駄なのか、国民に真実を伝えていく。中学生以上に対しては、真の健康教育を義務づけるべきだ。どうも永田町や霞ヶ関界隈ではそんな動きが出てきた気配があって楽しみだ。国民が真実を理解し、それを実践することでしかわが国の医療崩壊を食い止めることはできない。 ★これからのメディアは真実を伝え、国民に無駄な医療と距離を置くための判断材料を提供していかねばならない。それは『健康革命』と言い換えてもいいだろう。国民が真剣にならない限り、これまでいい加減な医療を提供してきた病医院経営者や医師が襟を正すことはないし、真の医療制度改革も見通しが立たない。
★医療界には自浄作用が期待できそうにないという前提で、厚生労働省は2024年のトリプルインパクト(診療報酬および介護報酬のダブルマイナス改定、そして、病医院からの患者剥がし)のシナリオ作りに取りかかっているという話も聞こえてくる。となれば、ごくごく近い未来、患者ひとりひとりと真摯に向き合わない病医院は「血の海、焼け野原」という公算大である。しかしながら、これこそが医療再生へのステップだ。破壊なくして創造なし、である。2025年に地域医療のあるべき姿を実現させるために非常に重要な5年がいま始まったのだ。
どうでしょうか…。ちょっと過激すぎたかなぁ…。
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