暮らし方改革が起こってる。
うちの会社の支援チームのAくん(30)。
(支援チームというのは一般的にいう経理総務の管理チームのことですが大都では「管理」という言葉を使いたくないので「支援チーム」と読んでます。)
大都ではそれまでリモートワークを認めていたなかったのですが、2019年にトライアルとして初めてリモートワークにチャレンジしたのがそのAくんでした。
その時のことを書いてたnoteを是非読んでみてください。
このnoteを書いた日付を見てください。2020年1月5日。
そう、まだパンデミックになる前です。
このタイミングでリモートワークについて書いてるってすごくないですか?(笑)
そんなAくんが今月引っ越しをしました。
今まで会社から電車で1時間程度の大阪郊外の駅前に家族3人で暮らしていたのですが、そこから更に30分程度遠くなる郊外に引っ越しました。
引っ越しを決断したきっかけはリモートワークが当たり前になったから。
今は週に1度程度出社すればいいので、多少通勤が遠くなっても家賃が下がって部屋数が増える暮らしを選びました。娘さんのことも考えれば自然の中で育てるほうがいいし、DIYも庭いじりもできるしね。
社内では昨年の春以降似たような理由で引っ越したメンバーが数名います。
いやー、暮らし方改革が起きてますねー。
昨年のカンブリア宮殿で「働き方改革は、暮らし方改革」という素敵な言葉を見かけました。
それぞれの暮らしが豊かになるように、仕事もしっかりやりながら自分の夢や大切な人との時間も大切にする。そんな、自分らしい暮らしを実現する人が増えていけば、社会の幸福の絶対量は増えていく。(はず)