昨今、実しやかに流れる話しについて数人から見解を求められた。 それは悪法『LGBT理解増進法』についてだ。 『へ〜最近そんな話し出てるんや』 そう思い調べてみれば、さて誰が言い出したのか?ハッキリ解らないのであるが、とあるネット番組で萩生田光一が、その様な話しを述べていたらしい。 ザックリと言うと『LGBT理解増進法は、それより酷い内容の法案が提出されようとしたので、稲田朋美や萩生田光一が阻止する為に当該法案を成立させた』と言う話しだ。 全く非論理的な話しが流布されてい
兵庫県知事の不信任案が全会派一致で採択された。 知事はこの後、議会解散か辞任或いは失職と言う選択を取らねばならない。 しかし、時系列を追って見てみれば県民局長の『内部告発』と言うものは法的にも手続き上も全く『公益通報』に当たらないのだ。 また、中身も『怪文書』でしかない。 一部マスメディアや議員に送付した内部告発と言われる文書は、後に本人が副知事からの聴取で語った様に単に『噂話し』を集めた程度だ。 しかも、勝手に無関係であろう人間を実名で書いている。 この件では二人亡
今やあれ程隆盛を極めたパチンコ業界は風前の灯と言わざるを得ない。 昨年10月に、民事再生法の適用申請をし事実上の倒産となったガイアは記憶に新しい。 タレントを使い派手なCMを打ったりしていたが、社長が覚醒剤で逮捕されるなど、企業経営としても問題だらけである。 そもそもガイアは『出ない店』として顧客からは認識されてもおり、いわゆる締めた店として公然と認知されていた。これは信用調査会社でも認知されていたのだから驚きだ。 こういう話しをすると『パチンコ廃止』を求めて活動していた
KADOKAWAが一月出版予定であった翻訳本の出版を取り止めた。 僅か数十名のLGBT活動家の抗議を受けての事だそうである。 件の本は米国で12万部売れ、タイムズ紙などが年間ベストブックにするほどの書籍だ。 この本が『差別的』であると活動家連中は出版取り止めをKADOKAWAに突きつけ、これを飲んだと言う事である。 全くアホな話しだ。言論、表現、出版は憲法21条に保証された国民の権利だ。 アホなLGBT思想活動家らはこれを踏み躙る行為でしかない。 KADOKAWAもまたア
先般、最高裁判所にておかしな判決が出た。 性同一性障害の定義を覆し、生物学と言う人類共通の認識を否定し、戸籍制度すら破壊する判決であるが賢明な皆様はご存知だろう。 そもそも、戸籍の性別には厳格な基準があった。 それはいわゆる性転換と呼ばれる肉体の変更だ。 『耐え難い肉体的違和を持ち、それにより性転換手術を受けた』人々の今後の生活を鑑みて特別措置として戸籍の性別を変更すると言う事だ。 それを『違憲』だと判断した最高裁の罪は重い。 この違憲判決前に性別適合手術を受けた方々は、
8月15日、我が国では先の大戦の『終戦』の日である。相変わらずどの閣僚や政治家が参拝しただの、平和を考えると言う様な見出しで、まるで夏の季語の如く扱うマスメディアには辟易とする。 静かに各々が平和への祈りと鎮魂の祈りを捧げ、自らの頭で考えればよい事を、頭の悪いアホマスメディアにくだらぬ平和論など押し付けられる理由はない。 現在の我が国を取り巻く状況や世界を見渡し『平和を継続』する為に何が必要か?をしっかり考えなければならない。これは気持ちや気分、或いはリアリズムを排除したも
我が国はあらゆる分野で必要なデジタル化が世界に立ち遅れている。 最近では、東京オリンピックで遅れたデジタル化が影響し世界とのネットワーク使えず慌てた経緯がある。具体的には『今だにファックス?』と言われる始末である。ファックスがメインツールなど世界的には考えられない。 今もって『紙』が中心とは… 昨今の例えば、マイナンバーカードの騒動を見てもわかるように『デジタル化についていけない』世代がいるからだ。 いや、これは新しい技術に対する単なるアレルギーである。 例えば海外では
あの悲劇から78回目の夏が来た。 米国の原爆使用により、多数の日本人が亡くなったあの夏から78年である。 敗戦後、我々日本人は何ら総括する事なく生きて来たが為に、鎮魂の祈りを捧げ、哀悼の誠を捧げる為の日であるはずなのに、バカな活動家風情が騒ぎに騒ぎ、丸で夏の風物詩の様にマスコミも報じ、時の為政者に対し罵詈雑言を浴びせて、己の憤懣の吐口にするだけ。 広島、長崎に対する原爆は、これは米国による人体実験であり民間人大虐殺であって『戦争』等と言う様な話しではない。 それは、例えば昭
ウクライナのこの件は全く擁護するつもりはないが。 世界はこんなもんである。 先ず日本人も戦後教育で似たような認識を刷り込まれているのも事実。 我が国自身がしっかりとした歴史認識や教育をしていないのであるから、つい最近まで共産圏であった東ヨーロッパの認識などこの程度のもんだ。 ウクライナを『支持』などしないが『支援』は自由主義国としてやらねばならない。 力による現状変更は認めない!と示さなければならない。 ウクライナに共感したり同情したりする必要もなければ感謝などされる必
我が国は敗戦後、自国の安全保障体制を国連や米国に委ねもっぱら経済優先で走って来た。 現憲法草案を書いた米国民生局員はその中身について『日本を非武装化し安全保障を米国に委ねさせる為のものだ』と発言している。 それそのままに我々は自国の安全保障体制を米国や国連中心主義として来た。 且て小沢一郎は『国連中心主義』とハッキリ明言し、戦後左翼も国連を中心とした国際機関を中心に我が国は安全保障体制を取れば良いと主張。 我々日本人も敗戦後教育により、それが正しいと刷り込まれて来た。
明らかに佐川の勉強不足によるチョンボ答弁。決裁書を全く把握せずに答弁したため自らの答弁に合わせて改竄を指示した。 赤木ファイルには今まで出て来た以上のものは何もない。 土地取引についても隣の土地からゴミが出て来た為に豊中市には補助金と言う形で値引きをした。 森友学園に売却した土地からもゴミが出て来た為に豊中市に行った『値引き』をした。これは土地に瑕疵があったのだから当然で、赤木ファイルにもその主旨が書かれている。そもそも同じ溜池を埋め立てのだから当然に件の土地にも大量のゴミ
mRNAワクチンについて、実しやかに流れる噂、デマ、嘘、思い込みは実に間違いだらけである。 無知から来る思い込みによる、噂の流布は重大でその事により救える命が救えない事態も招きかねない。 そもそもmRNAは、2000年代初めから研究され使用されて来た。充分な基礎研究の積み重ねにより今回の新型コロナウィルスに対するワクチン開発となっている。 丸で突然降って湧いた様に出来たワクチンではないし、論理的に基礎研究の積み重ねなくしてワクチン開発等出来るものではない。 今回の新型
加藤官房長官の『憲法上女系天皇は認められる』と言う発言。 この男は一体どう言う解釈をしているであろうか。 憲法解釈を個人の主観でねじ曲げるとんでもない発言だ。 皇室典範には『男系男子』と明記されている。 この男の解釈に立脚すれば、皇室典範が『違憲』になる。 違憲であるならば、昭和天皇、上皇陛下、今上陛下の御存在は『違憲の存在』として否定しなければならず、引いては『皇祖皇宗』も否定しなければならない。 そんなバカな話しがあるものか。 國體を否定するなどあり得ない。皇
先日来、SNS等で散見するものがある。それは、ワクチン接種についての記事だ。 日刊ゲンダイによる記事である。 センセーショナルな記事である。しかし、この記事を丸呑みにする人がいる。『接種後死亡』と言う見出しは確かにゾッとする。 見出しけ見ればショッキングではあるが、よくよく考えなければならない。因果関係は全く示されていない。つまり水を飲んだ後に死亡と同じ発想である。水を飲んだ後に死ぬ人もいる。ジョギング後、風呂上がり、食事後に死ぬ人もいる。それと同じ程度の発想で、接種後
高橋洋一内閣官房参与のツイートが随分と問題視された。 実際にはオリンピック開催中止についてのツイートで、世界的に見て『感染者数』について『さざ波』程度だと言う発言である。 グラフを見れば明らかに『さざ波』程度である。何の問題があるのだろうか? そしてよく見れば、イギリスの感染者数は一気に日本並み、或いは日本を下回っている。 この原因は明らかにワクチン接種による影響であるのは間違いない。世界的にもワクチン接種が進んでいる国は感染者数が下がり、海外渡航や飲食店での会食の解
種苗法改正について、特にネット上に於いては悲観的なネガティブな声が多い印象がある。 しかし、反対を唱える人々を見れば農業従事者ではない、一般的に消費者と呼ばれる人々だ。反対派の旗振りには、元農水大臣山田正彦だ。 賛成派には特に農業従事者が多い。農業従事者にも勿論反対派もいる。しかし、賛成派の声はあまり聞かれない。当たり前の話しだが賛成ならば殊更声を上げる必要がないからだ。 反対派の農業従事者は元農水大臣山田正彦氏の話を聞いて危機感を抱いた人が多いようだ。 先ずは改正の