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セカンドチャンスを掴め!~外国人介護労働者が来日のチャンスを掴むまで~

GSC(Grasp Second Chance セカンドチャンスを掴め!)プログラムの報告です。

先月、家事代行(メイドさん)の採用面接に不合格になった約100名の女性候補者たちに、介護士(ケアワーカー)として日本で働くことを目指すプログラムがスタートしました。その名も、Grasp Second Chance セカンドチャンスを掴め!です。

もし彼女たちが日本人であれば、最寄りのハローワークに行って、介護職の仕事を見つけるのは簡単なことですが、海を越えるとなると、そこにはいくつもの難関が待ち構えています。最大の壁は、日本語です。

どうやって彼女たちの日本語学習をサポートすればよいか頭を悩ませていたところ、突如救世主が現れました。日本在住のフィリピン人で日本語教師の方が、ボランティアで彼女たちに日本語を教えたいと申し出てくれたのです。

昨日、第一回目のオンライン日本語クラスが開催されました。突然のアナウンスにもかかわらず40名以上の候補者が参加しました。彼女たちの本気さが伝わってきます。


これから3か月間、毎週土曜日午後7時から8時半まで(日本時間で午後8時から9時半)、オンライン日本語クラスを行います。

日本語が喋れる人であれば、どなたでも参加可能です。彼女たちがケアワーカーとして日本で働くチャンスを掴むために、ぜひ力を貸してください。日本語スピーカーが参加してくれれば、彼女たちのモチベーションも高まります。

毎回でなくてもかまいませんので、お時間が合えばぜひ!コメントか、個別にメッセージをください☺

メイドさんの採用面接で不合格になった彼女たちが、ケアワーカーとして来日のチャンスを掴めるなんて、夢がありませんか?私は、彼女たちの夢を応援します。


介護現場に必要な明るさと元気を兼ねそろえた候補者たち

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