漢検にチャレンジする①
こんにちはponte🥰です。
第7回目の投稿になります。
今回は漢検へのチャレンジを例に親ができる関り方を書きます。
漢検に挑戦することが決まれば、親としてすべきことは合格にむけてのサポートです。なぜここで漢検を例にしたかと言えば、漢検にチャレンジすることは、宿題を日々こなすこととは異なり、計画性・継続力が大切になります。また、「覚える」ということに対する勉強の仕方、そのラストスパートの大切さなども学べます。
小学生のうちにこのことを経験することはとても大切だと思っています。
その観点から行けば、英検・数検を代表とする他の検定試験もオススメでは
あります。ぜひお子様の興味に応じて検討してみてください。
漢検合格に親がするべきサポートとは
1.受検する級を決める
6年生であれば、6級が小5までの範囲となるので取り組みやすいでしょ
う。10級から1級までありますので漢字検定のHPをご確認ください。
2. 試験日を確認する
6月・10月・2月に試験があります。
3.お子さんに漢検受検を進める
最も大切な部分です。様々なアプローチがあります。
★長期休暇期間をきっかけにする
特に春・夏の休みは、宿題が少なかったり、長かったりします。
その期間に漢検というのがあって、チャレンジしてみない?
と言うのが王道かもしれません。
★検定という魅力をきっかけにする
スイミングやそろばんなどの習い事の多くに「級」や「段」といっ
たものがあり、その目標のために頑張るお子さんも多いです。
漢検が1級まであって、今なら6級とれるかもしれないからどう?
★お子さんの長所と絡める
漢字が好き(興味がある)
コツコツ勉強をする
目標に対して貪欲
ほめられることが好き
言われたことはやる
それぞれステキな特徴ですが、そこと絡めてアプローチする。
★大切さとご褒美
漢字が大切だということと、合格したら欲しいもの買ってあげる。
というアプローチです。邪道かもしれませんが、ご褒美をきっかけ
に頑張るというのは実際大人社会でも多く存在します。きっかけと
しては悪くないと思います。
そのほかにも兄弟がすでに受けており、当たり前のように進めていく
などのパターンもあるかと思います。
4. 問題集を購入する
受検することが決まれば、熱が冷めないうちに問題集の購入をしま
しょう。いくつか種類がありますが、多くはありません。一緒に購
入できればベターかとは思いますが、親御さんが購入してきても
問題ありません。
本日もお読みいただきありがとうございました😀
次回以降は、問題集への取り組み方などを書いていきます。