ふと、思う。
昨日、バイト。今日、バイト。明日、バイト。
大学の講義を受けて残りの時間をバイトに回す。お金を稼ぐ一般的な考え方かもしれない。
1時間1000円で月8万円を目指すならば80時間。1日2時間30分くらい。
スマホ等をいじる時間を回せるならば無理はないと思っている。年齢的にも回復は早いはずだ。身体は壊さないようにしたいが。
とりあえず僕は空いている時間帯があればバイトをする。
しかも、なるべく時給の高い早朝や深夜、土日祝日を狙っている。時給が高くなる時間は短いがそれでも恩恵は受けれる。
これを徹底すれば最も効率の良い稼ぎ方ができる。私の働いているところは最低時給と最高時給に290円の差がある。これは大きい。
しっかり見定めることは自分のためにつながる。
が
僕は今日ふと思った。バイト中に急に思うことがあった。
それはお客さんがお店の中にいない瞬間で買い物かごを拭いていた時だ。
突っ立っているだけでもバイト代(時給)はもらえるが確実に何もしない時間が存在している。
「バイト中=働いている」が終わった後に思い返すと全部の時間1秒も休まずに動き続けているわけではない。
この「無」の時間は何だろう。
家にいてスマホをダラダラといじっている「無」の時間とバイト中の「無」の時間は一致しない。
前者は明らかにもったいない時間。後者は何だろう。
もったいないけれど・・・と思ってしまう。
バイト代がほぼ確実にもらえるからなのか。
・前者はお金は発生しないがやりたいことに変えられる時間。
・後者はお金が発生するが抜け出せない時間。
どっちが大切なのだろうか。
ぼくに結局家に帰った後も僕は答えを出せなかった。
しかし、最終的には前者が必要なものかも・・なんてね。
ただ、あと数年のうちに僕に襲い掛かってくる気がする。
その時にどちらの答えを選ぶのかな。
「人生は選択の連続」
なんだね。
でも、どっちが正解かはわからない。誰にもわからないんだ。
知るわけない。こんなこと考えないほうが幸せかもね。
ゆっくり進みたいな。ゆっくり、ゆっくり。
焦らない。
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