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感じるタイ語🇹🇭#44 「喜捨(布施)」と「寄付」

すっかり松の内も明けて、2025年がどっしりやってきた感。
*これを書いたのは1月7日。。。時が経つのが早すぎる。。。

もっとだらだらしたい気持ちに後ろ髪を引かれながらやってまいりましょう。。(しょんぼり

最近、たまたまタイ人と開運、みたいな話をする機会があり話していると、

  • お参りする

  • 喜捨(布施)をする

  • 寄付をする

あるのみ!w

うむ。予想はしていましたが。

とりあえずタイ語いっときましょかw

บริจาก (bo-ri-jaak) ボリジャーk 「寄付する」
ทำบุญ (tham-bun) タm・ブンn 「徳を積む」

なんですけど、ボリジャークはシンプルに「寄付」でいいんですけど、タンブン。。の方は「徳を積む」と言ってしまうとちょっと広すぎる感じがして。

บุญ 「徳」をทำ 「作る」で「徳を積む」なんですけど、具体的な行動としては、「喜捨/布施をする」≒「寄付をする」なんですよね。お坊さんの托鉢に食べ物を寄進したり、お寺に物やお金を寄付して บุญ を得る。

ただ、บุญ 「徳」を得るための行為には、タンブン以外にも他にも親切をしたり、動物を殺さなかったり、ざっくり「いいこと」をすることでも徳を得ることに繋がり徳を積んだことになるんですが、それは結果的に ได้บุญ  「徳を得る」(ได้ = 「得る」)なだけであって、ทำบุญ とは言わない。

という細かい違いが個人的に急に気になってw タンブン、は、やっぱ「徳を積む(行為をすること)」なんですよね。訳としてはまどろっこしいですが、厳密には「意図的に仏教的な徳を積む行為(喜捨/寄付)をする」という説明になるかも知れないですね。

さて、この บุญ は来世、よりラッキーな人生を送るための積算ポイントみたいなもの、と私は捉えているんですがw それで、บุญ (ポイント)欲しさに善行を行うなんて、なんと浅ましい!とタイに来た当初は思っていたことを告白します! (怒られる😂)

まあ、大いに現金な面はあるタイ人の国民性でもあるし、実際にそういう側面が民間レベルではないわけではないと思っていますが(そしてそれがタイ仏教を支えてうまく機能している)ここ1、2年で仏教に興味を持ち始めて色々捉え方が変わってきているところです。またそんなお話もいつか♪


と、ふと気づくと春節🧧の本日投稿という😂 なんか結果めでたいです!

ซินเจียยู่อี่ ซินนี้ฮวดไช้ 🧧✨
(新正如意 新年发财)

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