3/18~3/22 📰市況ニュース📈チャートの記録(為替・海外株価指数)
3/22(金)
NY市場サマリー(22日)ドル上昇、利回り低下 S&Pは横ばい | ロイター
<為替> ニューヨーク外為市場では、ドルが2週連続で上昇する勢い。今週は日銀のマイナス金利解除が円相場をやや下支えした。スイス国立銀行(中央銀行)の予想外の利下げを受け、米連邦準備理事会(FRB)や他の中銀との金利政策のギャップが強調された。
<債券> 米金融・債券市場では、米債利回りが低下した。予想を上回るインフレ統計が直近で発表されたにもかかわらず、米連邦準備理事会(FRB)が6月に利下げを開始するとの見方が再び強まった。
<株式> S&P総合500種がほぼ横ばいで終了した。米連邦準備理事会(FRB)が年内に3回の利下げが実施されるとの予測を維持したことを受け、週間ベースの上昇率は年初来最大となった。
<金先物> 週末を前に持ち高調整の売り
<米原油先物> 地政学リスクを巡る先行き不透明感がくすぶ ったものの、供給不安が若干後退したことで続落した。
【米国市況】S&P500小反落、週間では今年最大の上昇-151円台前半 - Bloomberg
*米株相場の先行きを巡り、市場関係者の見方は割れている
*ドルは対円を除き上昇、週間ベースでは2カ月ぶり大幅高
この日は経済指標の発表がなく、トレーダーの注目は米金融当局者の発言に向かった。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のイベントであいさつに立ったパウエル議長に金融政策に関する言及はなかった。
外国為替市場でドルは、円を除く主要10通貨に対して上昇。この日の市場では、人民元の大幅安で逃避需要も誘発されたとみられる。
ニューヨーク原油相場は3日続落し、終値でバレル当たり81ドルを割り込んだ。世界の石油市場では需給逼迫(ひっぱく)の兆候が出ているものの、ドル高が商品に対する投資意欲を抑えた。
為替
NY円相場、小反発 1ドル=151円45〜55銭 米長期金利低下で - 日本経済新聞
22日のニューヨーク外国為替市場で円相場は9営業日ぶりに小反発し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=151円45〜55銭で取引を終えた。米長期金利が低下したこともあってニューヨーク市場で円は買われた。
四半期末や日本の会計年度末が近付くなか、期末に絡んだ円買い需要がみられたとの指摘もあった。
ユーロは対ドルで続落。
米国株価指数
欧州株価指数
欧州市場サマリー(22日) | ロイター
<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。イングランド銀行(英中央銀行)が金融政策についてハト派的な姿勢に傾いたことが引き続き投資家心理を支えた。
<欧州株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。STOXX欧州600種指数は取引時間中の最高値を更新し、週間では0.96%上昇して9週連続で上げた。ドイツのDAX指数は0.15%高。独IFO経済研究所が発表した3月の業況指数は87.8に上昇し、ロイターがまとめた市場予想の86.0を上回ったことが好感された。
香港ハンセン
中国・香港株式市場・大引け=中国株下落、人民元安や外国勢の売りで 香港急落 | ロイター
人民元が1ドル=7.2元の節目を割り込み4カ月ぶり安値を付けたことで地合いが悪化した。香港株は急落。
日経平均
東証大引け 日経平均は4日続伸、連日で最高値 米株高支えに一時4万1000 円台
日経平均は4日続伸、4万1000円台に初めて乗せる場面も 米株高や円安で | ロイター
前日の米国株市場で主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが優勢となった。
日米中央銀行の政策決定会合を無難に通過したことや、日銀がマイナス金利政策を解除した後も円安基調が続いていることから、日本株は堅調な地合いが続いている。
3/21(木)
21日の海外市場 NYダウ連日の最高値、物色に裾野 - 日本経済新聞
NY市場サマリー(21日)ドル・利回り上昇、株は最高値更新 | ロイター
<為替> 終盤の取引でドルが上昇した。スイス国立銀行(中央銀行)が想定外の利下げを行ったことで、ドルの相対的な投資妙味が強まった。英ポンドは下落した。イングランド銀行(英中央銀行)は21日、政策金利の据え置きを決めた。
<債券> 米債利回りが上昇した。新規失業保険申請件数など経済指標が力強い内容になったことを受けた。
米S&Pグローバルが21日発表した3月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.2と、2月の52.5から低下した。サービス業PMIが低下したのが押し下げ要因となった。
米労働省が21日発表した16日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2000件減の21万件となった。市場予想(21万5000件)に反し減少し、3月の雇用の伸びが引き続き堅調を維持する可能性を示唆した。
全米リアルター協会(NAR)が21日発表した2月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比9.5%増の438万戸と、昨年2月以来1年ぶりの高水準となった。
<株式> 米国株式市場は、主要3指数が終値ベースで過去最高値を更新した。
<金先物> FRBが前日に年内3回の利下げ想定を維持したことで、金利の付かない金の追い風になるとの見方から買いが入り、続伸した。
<米原油先物> ガソリン需要の減退懸念や地政学リスクを意識したエネルギー供給懸念が和らぎ、下落した。
米エネルギー情報局(EIA)が前日発表した週間石油在庫統計によると、原油在庫は前週比200万バレル減と市場予想に反する積み増しになったほか、ガソリン在庫は330万バレル減と取り崩し幅は市場予想を大幅に上回った。ただ、需要の指標とされるガソリン製品供給は日量23万5000バレル減の同880万バレルと、3週ぶりに同900万バレルを下回った。市場参加者の間では、ガソリン需要が減退していると受け止める向きもあり、原油は売りが優勢となった。
中東情勢の緊迫化に伴う地政学リスクの高まりを背景とした買いが一服したことも相場の重しとなった。中東歴訪中のブリンケン米国務長官は20日、人質解放を条件に即時停戦を呼びかける決議案を国連安保理に提示したと明らかにした。
【米国市況】株4営業日続伸、リスクオン鮮明に-ドル一時151円75銭 - Bloomberg
*S&P500種は今年20回目の最高値更新-ソフトランディングを楽観
*円買い介入が行われた22年10月の水準にじわり接近-市場に警戒感
外国為替市場ではドルが反発。この日発表の米経済指標では、製造業活動の加速や労働市場の底堅さが示された。
主要10通貨ではスイスフランの下げがきつい。スイス国立銀行(中央銀行)が政策金利を0.25ポイント引き下げたことに反応し、対ユーロでは昨年7月以来の安値を付けた。
鈴木俊一財務相は円安が進んでいることに関して、「為替相場は安定推移が望ましい」とした上で、「高い緊張感を持って注視したい」と語った。
ニューヨーク原油相場は続落。FOMCが前日の会合で年内利下げ見通しを維持したものの、ドル高が楽観を抑制した。ドル建てで取引される商品は、ドル高を嫌気することが多い。
ニューヨーク金スポット価格は反落。初の1オンス=2200ドル台に乗せた後、ニューヨーク時間午前には下げに転じた。
為替
NY円相場、続落 1ドル=151円55〜65銭 堅調な米景気受け - 日本経済新聞
21日発表の週間の新規失業保険申請件数は21万件と市場予想(21万3000件)を下回り、労働市場の底堅さが意識された。2月の中古住宅販売件数は前月比9.5%増と、市場予想(1.3%減)に反して増加した。3月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数はマイナスの市場予想に対してプラス圏を維持。S&Pグローバルが発表した3月の購買担当者景気指数(PMI、速報値)で製造業は前月から改善し、市場予想も上回った。
英イングランド銀行(中央銀行)は21日、市場の予想通り政策金利を据え置くと発表した。市場では「インフレ動向に対してややハト派的に映り、5月にも利下げに動く可能性が出てきた」との受け止めがあった。一方、スイス国立銀行(中銀)は21日、政策金利の据え置きを見込んでいた市場予想に対し、利下げを発表した。
米国株価指数
米国株、ダウ続伸し269ドル高 連日で最高値 半導体株がけん引 ナスダックとS&P500種も連日で最高値
半導体のマイクロン・テクノロジーが14%高で終えた。エヌビディアやブロードコムもアナリストによる目標株価の引き上げを受け、半導体株全体に買いが広がった。
欧州株価指数
欧州市場サマリー(21日) | ロイター
<ロンドン株式市場> 上昇して取引を終えた。イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利の据え置きを決め、英経済が利下げ開始の方向に進んでいるとの見方を示したことが好感された。
<欧州株式市場> 上昇して取引を終えた。テクノロジー株や資源株を中心に買われ、STOXX欧州600種指数は取引時間中と終値の両方で過去最高値を更新した。主要中央銀行のハト派的なシグナルを受けて利下げへの期待が高まり、投資家のリスク選好が後押しされた。
香港ハンセン
中国・香港株式市場・前場=中国反落、香港はFOMC受けアジア株高に追随 | ロイター
日経平均
東証大引け 日経平均は最高値更新 値がさの主力株に買い
米連邦準備理事会(FRB)が同日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、年内3回としていた利下げ予想に変化がなかった。一部で利下げ回数が減るとの見方もあったなか、FRBの利下げ期待の継続を支えに株買いの勢いが強まった。日本時間21日午後にはナスダック100株価指数の先物「Eミニ・ナスダック100」が一段高となり、東京市場でもハイテク株などの買いを勢いづけた。
3/20(水)
NY市場サマリー(20日)株続伸、利回り低下・円は切り返す | ロイター
<為替> ドルが下落した。米連邦準備理事会(FRB)が予想通り政策金利据え置きを決定し、金利見通しで年内3回の利下げが示されたことを受けた。一方、日本円は数十年ぶりの安値近辺から切り返した。
<債券> 国債利回りが低下した。米連邦準備理事会(FRB)がこの日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で、年内に3回の利下げを実施するとの見通しを維持したことを受けた。
<株式> 主要3指数とも続伸して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が金利据え置きを決定すると同時に、引き続き年内に少なくとも0.75%ポイントの利下げを想定していることを示したことで押し上げられた。
<金先物> 米連邦準備理事会(FRB)の金融政策決定を控え、持ち高調整の売買が中心とる中を、小反発した。
<米原油先物> 前日に4カ月半ぶりの高値を付けた反動から利益確定の売りがかさみ、3営業日ぶりに反落した。
【米国市況】S&P500が連日で最高値、ドル3月来の大幅安-151円台 - Bloomberg
為替
NY円相場、続落 1ドル=151円20〜30銭 日米金利差に着目した売り - 日本経済新聞
一時は1ドル=151円82銭と、2023年11月以来ほぼ4カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。
足元の米国の物価指標がインフレ圧力の根強さを示していたため、政策金利見通しで年内の利下げが2回に減るとの見方が出ていた。3回の予想が維持され、円買い・ドル売りが入る場面があった。
ユーロは対ドルで3営業日ぶりに反発。パウエル議長の会見も特に新味のある内容ではなかったとの見方からユーロ買い・ドル売りが優勢になった。
米国株価指数
米国株、ダウ続伸 FOMC結果受け買い安心感広がる - 日本経済新聞
「2月分の物価指標が根強いインフレ圧力を示したのを踏まえると、24年中の3回の利下げ見通しが維持されたのは良いニュースだった」
欧州株価指数
ドイツ株20日 続伸し最高値、素材株に買い
ロンドン株20日 横ばい圏 FOMC前に買い手控え - 日本経済新聞
香港ハンセン
中国・香港株式市場・大引け=反発、投資家心理が改善 | ロイター
日経平均
春分の日
3/19(火)
NY市場サマリー(19日)円4カ月ぶり安値、利回り小幅低下 株続伸 | ロイター
<為替> 円が4カ月ぶり安値を付ける一方、米連邦準備理事会(FRB)が20日に公表する3カ月に一度の政策金利見通しが注目される中、ドルが上昇した。
<債券> 利回りが小幅に低下した。20日まで開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちとなった。
<株式> 主要3指数とも続伸して取引を終えた。 米半導体大手エヌビディアが序盤の下げから切り返し、1%高となった。
<金先物> 米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を翌20日に控えて持ち高調整の売 りが台頭。
<米原油先物> ウクライナによるロシア製油所への一連の攻撃などを背景に、続伸した。
【米国市況】S&P500が最高値、円は年初来安値-関心はFOMCに - Bloomberg
*日銀緩和解除後も円に売り圧力、一時1ドル=150円96銭まで下落
*FOMCでは金利予測分布図(ドット・プロット)に注目集まる
米国債相場は上昇(利回りは低下)。1300億ドル規模の20年債入札には強い需要が見られた。
「パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がタカ派的な筋書きから離れずにいれば、メッセージは一貫性を保ち、市場の反応は限定的なものになるだろう。その筋書きから外れてハト派的な発言をすれば、市場の反応はかなり激しくなるだろう」
円はドルに対して一時、前日比1.2%安の1ドル=150円96銭と、昨年11月16日以来の安値を付けた。
「将来の利上げについて、植田総裁から明確なシグナルは得られなかった」と指摘。その点では「ハト派的な利上げ」とみることもできると語った。
為替
NY円相場、続落 1ドル=150円80〜90銭 4カ月ぶり安値 日銀の緩和継続を意識 - 日本経済新聞
日銀は19日まで開いた金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除など大規模緩和の修正を決めた。一方で、緩和的な金融環境が継続するとの見通しを示し、円売り・ドル買いが進んだ。
朝発表の2月の米住宅着工件数が市場予想を上回る伸びとなった。米経済の底堅さを示し、円売り・ドル買いを誘った。
ユーロは対ドルで小幅に続落。持ち高調整のユーロ売り・ドル買いが出た。
米国株価指数
NYダウ、続伸し320ドル高 消費関連やハイテク株に買い - 日本経済新聞
同日発表の米住宅指標が強かったことなどから消費関連株を中心に買いが入った。
ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)の19日の発言から改めてデータセンター需要の大きさが意識されたとの見方もあった。
政策金利見通しが示す利下げペースが緩やかになるとの警戒感があった。半面、パウエル議長が6〜7日の議会証言でみせたハト派姿勢を踏襲するとの期待もあった。
欧州株価指数
欧州市場サマリー(19日) | ロイター
<ロンドン株式市場> 上昇して取引を終えた。
<欧州株式市場> 4営業日ぶりに反発して取引を終えた。銀行株とエネルギー株が上昇したのが相場を押し上げた。
ドイツのDAX指数は0.31%上昇。欧州経済センター(ZEW)が19日発表した3月のドイツの景気期待指数は前月から上昇し、市場予想を上回った。欧州中央銀行(ECB)の利下げ開始や中国経済の回復に対する期待が背景にある。
香港ハンセン
中国・香港株式市場・大引け=下落、不動産危機への懸念で | ロイター
中国国家統計局が18日発表した1─2月の鉱工業生産と小売売上高は予想を上回り、政策当局に一定の安心感を与える内容となったが、引き続き不動産部門の低迷が経済と信頼感の重しになっている。
日経平均
東証大引け 日経平均、続伸し4万円台回復 日銀マイナス金利解除も「緩和的」で
日銀が19日まで開いた金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除や上場投資信託(ETF)の買い入れ終了などを決めた。ただ、政策修正は織り込みが進んでいたうえ、金融緩和的な状況は当面続くとの見方が広がり、株買いが優勢になった。
米エヌビディアは18日、生成AI(人工知能)向けの新たな半導体を発表した。同日の米株式市場の通常取引でエヌビディア株は反発したが、時間外取引では下げており、東京市場ではアドテストなど半導体関連株の一角に売りが波及した。
3/18(月)
【米国市況】株反発、大型ハイテク銘柄が主導-米利下げ観測は後退 - Bloomberg
*ゴールドマン、24年の米利下げ見通しを3回に変更-従来4回
*円は対ドルで小幅安、日経報道後には一時148円台に上振れ
原油は4カ月ぶり高値。ウクライナの無人機がロシアの製油所を攻撃し地政学的リスクを浮き彫りにしたほか、中国の主要経済データが予想より強かったことが影響した。
NY市場サマリー(18日)利回り3週間ぶり高水準、株上昇・ドル小幅高 | ロイター
<為替> ドルが小幅高となった。ドル指数は0.145%高の103.600。
日本円はほとんど変わらず、0.02%高の1ドル=149.11円。
<債券> 指標10年債利回りが3週間ぶりの高水準を付けた。
<株式> 上昇して取引を終えた。アルファベットやテスラなど大型グロース株がハイテク株比率の高いナスダック総合の反発を支えた。
<金先物> 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を週央に控えて様子見ムードが広がる中、3営業日ぶりに反発した。
<米原油先物> 中東諸国からの供給減と中国の需要増加見通しを材料に、反発した。
為替
NY円相場、小幅続落 1ドル=149円10〜20銭 米長期金利の上昇が重荷 - 日本経済新聞
米債券市場で10年物国債利回りは4.34%と、2月下旬以来の高水準をつける場面があった。日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが出やすかった。
日銀の金融政策の正常化観測は円相場を下支えした。
関心はFOMC後に公表する政策金利見通しやパウエル議長の記者会見に向かっている。「(金融引き締めに前向きな)タカ派的な会合になればドル高に振れやすい」との見方があった。
ユーロは対ドルで反落。FOMCがタカ派的と受け止められる可能性もユーロ安・ドル高につながった。もっとも、週内は英国を含む複数の中銀による政策決定会合を控え、持ち高を積極的に一方向に傾ける動きは限られた。
米国株価指数
米国株、ダウ反発し75ドル高 ハイテク中心に買い ナスダックも反発 - 日本経済新聞
アップルがスマートフォン「アイフォーン(iPhone)」にグーグルの生成AI「Gemini(ジェミニ)」を搭載する方向で交渉していると米ブルームバーグ通信が報じた。
欧州株価指数
欧州市場サマリー(18日) | ロイター
<ロンドン株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。
<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。
香港ハンセン
中国・香港株式市場・大引け=中国上昇、経済指標が予想上回る 香港小高い | ロイター
中国国家統計局が18日発表した1─2月の鉱工業生産と小売売上高は予想を上回った。政策当局に一定の安心感を与える内容となったが、引き続き不動産部門の低迷が経済と信頼感の重しになっている。
日経平均
東証大引け 日経平均急反発、1032円高 日銀政策織り込む
日銀の金融政策を巡る先行き不透明感が後退したとの受け止めから株価指数先物への買いが優勢となった。相場上昇による損失覚悟の買い戻しを巻き込み、日経平均は午後の取引終了にかけて一段高となった。
「国内外の機関投資家から商社や自動車、半導体など幅広く主力銘柄に買い注文が入った」
16日付の日本経済新聞朝刊は「日銀は18〜19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する見通しになった」などと報じた。日銀の政策修正をにらみ、このところ株式相場は軟調に推移していた。市場では先週末の報道をきっかけに悪材料を一定程度織り込んだとの思惑が強まり、見直し買いが優勢となった。当面は緩和的な金融環境が維持されるとの見方が支援材料になった。
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