2/26~3/1 📰市況ニュース📈チャートの記録(日経平均)


3/1(金)

東証大引け 日経平均は3日ぶり最高値 4万円に接近、米ハイテク株高で
 前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が約2年3カ月ぶりに過去最高値を更新したことを受けた買いが先行。その後も日経平均はほぼ一貫して上げ幅を拡大し、大引け間際には心理的節目の4万円にあと10円程度まで迫る場面があった。
 海外短期筋による株価指数先物への買い戻しが一段高に弾みをつけたとの見方も多く、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)など日経平均の寄与度が大きい銘柄の上昇も目立った。
 月末のリバランス(資産の再配分)を通過した買い安心感も支えとなっているとの声も聞かれた。

2/29(木)

東証大引け 日経平均は小幅続落 日銀政策巡る思惑もあり方向感欠く
 日銀の金融政策正常化を巡る思惑も、方向感を欠く相場展開につながった。高田創審議委員は29日午前に滋賀県で講演し、2%の物価安定の目標の実現について「ようやく見通せる状況になってきた」と発言。政策の早期の正常化が意識されて円高・ドル安が進行し、輸出関連株への売りを促した。一方、午後の記者会見では「どんどん利上げをするというようなことではない」と述べ、株価指数先物への買いにつながった。
東京株式市場・大引け=続落、米株安や日銀正常化を警戒 底堅さも | ロイター
 東京株式市場で日経平均は、前営業日比41円84銭安の3万9166円19銭と続落して取引を終えた。米国株安や日銀による政策正常化への思惑から調整色が一時強まったが、後場には下げ幅を縮小してプラスに転じる場面があり、底堅さも意識された。
 日銀の高田創審議委員が、経済の不確実性はあるものの「2%物価目標実現がようやく見通せる状況になってきた」と述べたことが伝わる中、ドル/円が149円後半に下落したことも嫌気された。
 月末でもあり、利益確定売りが先行した。一方、月末のリバランス売りが警戒されながらも、3万9000円を下回る水準では押し目買いが入って支えになった。

2/28(水)

株価指数先物【昼】 リバランスの動きが中心 | 市況 - 株探ニュース
【市況】日経平均は4日ぶりに反落、配当落ちを考慮するとしっかりの動き/ランチタイムコメント
 27日の米国市場はまちまち。ソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、高値付近からの利益確定売りが続いたほか、2月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため景気への楽観的見方が後退しダウは下落に転じ終日軟調に推移した。
 2月及び8月決算企業の配当落ち(数十円ほど)などが影響して、日経平均は小安くスタートした後は、前日終値水準でのもみ合いとなった。ただ、25日移動平均線との乖離率は、27日時点で5.5%まで低下したことなどから短期的な過熱感は解消されつつあり、下値は限定的となった。
東証大引け 日経平均、4日ぶり反落 値がさ株に利益確定売り

2/27(火)

東証大引け 日経平均は連日で最高値 割安・小型に物色広がる

2/26(月)

東証大引け 日経平均、連日の最高値更新 米株高支え
 上昇相場をけん引してきた半導体関連には利益確定売りが出て、きょうは一方的な上値追いの展開とはならなかった。
 きょうは医薬品の一角が大きく上昇したり、海外投資家のなかでも動向が注目されている著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイの保有比率上昇への思惑から商社株に買いが集まったりと、投資家の物色意欲は旺盛だった。

チャート出所

https://www.sbisec.co.jp/ETGate

https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000

https://sekai-kabuka.com/


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