#7 ちょっとバズった「りんご」のお話
こんにちは。JAいわて中央広報担当のSです。
今日から12月!JAいわて中央のエリアは、雪がちらつく寒い朝でした。
冬が着々と近づいていますねー。
冬が大の苦手な私は「雪も寒さもほどほどに」と願っています…。
さてさて、今日はりんごのお話。
JAいわて中央は岩手県内でも有数のりんご産地。
安心安全でおいしい自慢のJAいわて中央のりんごは全国各地に出荷されています。この時期のJA選果場は出荷されたりんごでいっぱい。作業もフル稼働です。(作業に従事している皆さん、ありがとうございます!)
昨年は、りんごの花が咲く春先に低温が続いたことで凍霜害が発生し、品質に大きな影響が出ました。
JA担当者によると、今年は豊作で大玉傾向なんだそう。(やったー!)
というわけで、今年はちょっと一安心。
ぜひ皆さんに「岩手のりんご」をたくさん食べてほしいと思います!
たくさん食べることが生産者の後押しにもつながります。
さて、この時期になると思い出すのが、昨年Twitterでプチバズりしたこちらのツイート。
皆さんも、ぴかぴかに光って、なんならちょっとヌルっとするりんご。見たことありませんか?
「農薬なんじゃないの?」とか「ワックスを塗ってるの?」という声を見掛けることがあるのですが、答えは「NO」です!
ツイートにも正解を載せていますが、これは、りんご自身が新鮮さを保つ「油上がり」という現象。水分の蒸発を防いで、新鮮さを保っているんです。自然由来のものですので、食べても人体に害はありません。「油上がり」が見られたら、りんごが熟している証拠ですので早めのお召し上がりをオススメします!
ツイートには、今までにないくらいの反響があり、
「いつも『何だろう?』と思いながらゴシゴシ洗ってました。安心していただきます!」
「光ってるのが逆に不自然な感じがしてちょっと敬遠してました。有益な情報ありがとうございます」
などなど、今までにない程の反響をいただきました。また、たくさんのリツイートやいいねのおかげで、たくさんの方に正しい情報をお届けすることができました!
おいしいりんごを、安心して食べてもらうことは、生産者やJAにとって、何よりも嬉しいことです。
「りんご」と一言で言っても、その品種はさまざま。ぜひ、色々な品種を食べ比べてお好みのりんごを見つけてみてくださいね!
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