見出し画像

本を読むのが苦手だった自分の朝読遍歴

先日ふと、「朝読」っていつからしてるんだろ〜と気になって調べてみた
その後、自分は朝読ってなに読んでたっけな?と思い、できる限り思い出して当時を振り返ってみた

小学〜

低学年までは教室内にある本棚から『かいけつゾロリ』や『エルマーのぼうけん』などを選んでゆっくり読んでいたと思う
漫画は没収だけどゾロリはオッケーだった
図鑑好きなんだけど朝読として読むのってオッケーなんだろうか

授業として図書の時間?というものがあったのだが、毎回必ず本を2冊を借りなきゃいけなかった
でも、当時の自分は本を読むことに楽しさを見出せていなかった

『リサとガスパール』
『トリビアの泉』
『IQサプリ』
『怪人ゾナーのなぞなぞ2000』
『空想科学読本』
その他、いろんなクイズの本

連続して同じものを借りることが出来なかったため、これらを順番に借りていたのはよく覚えている

根っからのクイズ好きっぽい
今もクイズ系大好き
そんなに誇れるほど知識はないけど笑

どうして小説を読まなかったのか
というと、当時はよくわからず"なんか苦手だから"と考えていたが、

小説や教科書を読んでいると自分が今どこの行を読んでいるかわからなくなることが多く、
挿絵などが入っていない、文字だけの物語を"読むことが不得意だったから"

と今となっては理由もなんとなくわかり、そう言い訳?できるようになった
不得意→苦手だと認識してたっぽい

あと、白地に黒い文字だとなんか眩しく感じる
ただ、その逆でも乱視なので見えづらいのは変わらないけど笑

国語の授業などで教科書を丸読みする際、

絶対に絶対に絶対に読むのをミスしないように、毎回かなり気を張り詰めていた
という少し嫌な思い出がある

もし読み間違えたり、詰まってしまったら
馬鹿にされちゃう
嫌な注目を集めちゃう
というのが当時は怖かった

まぁこれは単なる被害妄想かもしれないけど

自分にとって丸読みで文を難なく読み終えることはかなり重要なミッションでもあった

今もよく
「あれ、今どこの行だ?」となったり、
読みながら別のことを考えていて、数ページ戻ったりすることがある

今は1人で読んでるからモーマンタイだけど

関係あるかはわからないが、スマホの文字の大きさがまるで老人と言われたことはある
自覚はなかったが…

目のコントラスト感度が低下している自覚があるので、画面のコントラストはスマホの設定で上げている

見やすくなっているのかは分かっていない

文字は太め
透明度は下げる
文字のサイズ
意外と真ん中くらいの大きさじゃん


高学年になるとドラマ化作品の小説に手を出す

『謎解きはディナーのあとで』
『流星の絆』
『フリーター家を買う』
相変わらず読むのはめちゃ遅いし不得意だが、
興味があるものだったため
けっこう頑張って時間をかけて読み終えた(はず)

主に嵐関連
他に読んでいたのは覚えとらん…

中学〜

『県庁おもてなし課』
『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』
『夜行観覧車』
『100回泣くこと』
『ストロベリーナイト』
『ソウルケイジ』
『シンメトリー』
『感染遊戯』
『アンダーカヴァー』
『インビジブルレイン』
『真夜中のパン屋さん』

こちらもドラマ化、映画化作品ばかり
主に関ジャニ∞関連
他にも読んでいたかもしれないけど、全く覚えていないな

『100回泣くこと』はたぶん5回くらい読んだ
当時は他に読みたいと思う本が全然なくて(ーー;)

(ほとんど記憶がない)高校〜

『カゲロウデイズ』
なんかいっぱいあった(妹の)

『デュラララ』
これもたしかいっぱいあった(妹の)
『怪人二十面相』

高校の頃に朝読ってあったっけ?と思うほど記憶がないのだが、妹にラノベ?を借りて読んでいたのは覚えている

今読もうとしてる本

『恋とか愛とか優しさとか』
著:一穂ミチさん


この前、表紙買いしかけたものの所持金がないことに気づいて一旦やめた本
電子で買うのもアリだけどまだ買えていない

『付き添うひと』
著:岩井圭也さん

2ヶ月くらい前に文庫本が出ていたので購入したのだが、積読たちの中にいたので数日前に救出した
積んでごめんなさい

装画を担当されたのは、
イラストレーターのかないさん
とのこと
今まで存じ上げなかったが、
かないさんの描くイラスト
すごく好み

不得意だから苦手
だと思っていた読書

いまだに得意ではなさそうだけど、好きにはなっている気がする