KINGROON KP3 3Dプリンタ
アマゾンを覗いていたら、前々から気になっていた3Dプリンタが安くなっていた。おもわずポチってしまった。
どうやら、新機種が出たので在庫処分価格のようだ。ちなみに新機種はKP3Sと言うらしい。
初めて買うんだったら新機種のKP3Sをおすすめする。改造厨の私には改造しがいのある旧機種が嬉しいのでこちらにした。
KINGROON KP3 諸元
型番 KP3-3DP180
プリントサイズ 180☓180☓180mm
方式 FDM
ノズル径 0.4mm
フィラメント径 1.75mm
ノズル温度 260℃以下
ホットベット温度 110℃以下
電源 24V360W
寸法 275☓310☓370mm
重量 6kg
製造会社 ShenZhen KeePang Technology Co.,Ltd
開封の儀
400☓410☓200mmのダンボールに専用緩衝材がしっかり入っている。
中を取り出して並べてみた。2分割された本体、電源ユニット、フィラメントホルダー、テスト用フィラメント、電源ケーブル、USBケーブル、6角レンチ、ニッパー、レンチ、データの入ったTFカードとリーダー、取り付けネジM5☓20、そして予備部品、日本語の取扱説明書となっている。
何故か予備部品としてテフロンチューブ、ノズル、サーミスタが入っていた。
組み立て
取説が日本語なのでわかりやすく、取り付けも簡単で5分ほどで組み上がる。
まずは各部動作チェック!次にレベリング。レベリングは最初にZ軸のリミッター調整ネジである程度調整する。これは取説には書いていないが調整方法としては、まずホーミングをする。ここでZ軸のホーミングを使い、大体の高さを合わせる。レベリングのメニューからホットベットセンターにヘッドを移動し、ここでZ軸のみのホーミングで細かく調整する。
再度、ホーミングをし、次にレベリングメニューから四隅の高さをコピー用紙等で合わせていく。
テストプリント
TFカードに予めスライスされたデータが2つ入っているのでプリントしてみた。
細かな模様も再現されているようだ。
今日はここまで、次回はPCからコントロールしたり、付属してきたソフトをためしてみることにしよう。
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