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映画「ビューティー ・インサイド」のラストのモヤッ?!を解決

(本日は、映画タイトル下からのネタバレ注意)

こんばんは。
2月は一年で一番寒い。


先日友人Rと映画の話になり、

Rがある映画のラストに「モヤついているから観てほしい。このモヤを解消してほしい!」と言うので、映画を観てみました。

『ビューティー ・インサイド』

ハン・ヒョジュさん主演の韓国映画ですね。(以下ネタバレ注意です)

18歳になった朝、起きると自分(♂)が別人になってるというとんでも話!

記憶は自分のままで、寝て起きると見た目だけが変わっている(老若男女人種まで関係なし。変化する毎日の中で上野樹里さんも登場(大事なシーンで)してました)。

そんな中、一人の女性(ハン・ヒョジュさん)に恋をする。自分がイケメンの男性の姿になるまで待った。そしてイケメンになった日、ついに彼女に声をかけ、ご飯に行くことにができ、会いたい一心で起きたままの3日目(起きてると変化しない)、しかし気づくと寝てしまい別人に・・・。

そんなこんなで二人の行く末は・・・。

というお話。ラストもよかったし、私はほっこりしましたが、

一体このラストの何が『モヤッ』たのか?!全然わからなかったw

なので、Rにどこがモヤッたのか聞いた。


『え?そこっ?!』

というところだったwwww


『主人公のあの症状は治らないの???』

モヤwww

とのこと。


いやいや、ビューティー・インサイド(中の美しさ)ってタイトルだよっ

色んな人に変化してしまうっていう設定は、むしろ治したら意味ないよねっていうところだよ?!ww

でも、Rの観点で考えてみた。

きっとRは、ヒロインに感情移入したのだろう、自分の彼の見た目が毎日変わる、治るのかもしれないという根拠のない希望を持し、

ラスト・・・治らんのかーーーーい!

となったのではないか。


そして私が言ったのは

『あの時点では治ってないけど、この先はわからないよねw
でも、病気じゃなくて突然変異なら治らないかもしれないけどw
流石に別人に変異するというのは映画🎬のおもしろさやねw
外見がなんであれ、中身が大事というテーマを映画らしくしたかんじよね』

Rは、思いのほかすぐに納得したようだった。
ー今後はわからないという点、突然変異という点、フィクションという点で。

そして『自分(友人)は見た目も大事だから絶対無理やぁ、ヒロインはすごいな!』とのことwww

素直で面白いR、大好きだ(*´꒳`*)💓

同じものを観ても、どういう観点で観てるかで、予想外なところを気にしていたりするんだなと思った。


相手を理解しようと思ったら、まずは話をよく聴こう。

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