茎のないチューリップ
最近、日中は20℃くらいになったりするほど暖かくなってきた。
近所の桜も咲き始めてきたし、春分も過ぎて、日が長くなり始め、春だなと感じる。
そんな中、母から一枚の写真が送られてきた。
チューリップだ!
春を感じさせる花の一つ、好きな花だ。
だけど、何かがおかしい…
そう、茎が無いwwwww
チューリップのヒラヒラした大きな葉に包まれるような感じで花が咲いている!
めちゃめちゃかわいい!!なんでこうなったのか?!
『寒い中で急にポカポカ陽気になったりしたからかな?!』
と首をかしげる母。
母らしい。
原因を調べた所によると、
1つは、冬の時期の水分不足。
2つ目は、球根自体が小さい。
ということにあるようだ!
チューリップは秋から冬を越して春に花を咲かせるので、
昨年の秋は父が他界したりで、母もお花に水をやるどころではなく、
結果、チューリップの水不足となり
この可愛らしい茎なしチューリップが出来上がったのだろう。
水分不足でも、冬を越して、花を咲かせる植物の生命力を感じた。
植物に『諦める』という人間みたいな感情は無いものね!
感情があったとしてもきっと、どうしたら花を咲かせられるか
を一生懸命 実行するんだろうな。そして種を残す。
だから生花ってエネルギーを感じるんだろうな!
人も自分の人生に花を咲かせて実を生らせるために、生きているのかもしれない。しかし人間には厄介な感情がついてくるけどねw
本当人生って修行だなぁ…
クロッカス↑
ハクモクレン↑
日向みずき↑
2021年も春が来ました。
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