短い言葉でハッとさせられるようになるといいね
これは恩師に言われた言葉。
話の長い私は、いつも回りくどい話し方になって、『で結論は何?』と聞かれることがよくあったw
これって女性に多い気がする(みんなを巻き込むw)
人に何かを伝える時もやっぱり言葉が多く、長くなりがち。
そんな時に言われたのだ。
『短い言葉ってハッとさせられるようになるといいね』
だよなぁ〜
私は広告コピーを考えたりすることはあまりなかったが、コピーを見るのは好きだ。
広告コピーこそ『短い言葉でハッとする』をまさにやってのけている!
その広告コピーによって、売り上げが格段に上がったというモノがたくさんある。
本日は広告コピーをいくつか紹介したい。
『本日丑の日』
(鰻屋)
土用の丑の日にうなぎを食べるってみんな思ってるけど、これって諸説あるようだが、風習ではなく、広告コピーとしてうなぎやが店先に貼ったところ、大繁盛したところから始まっているという説もあるのだ。
まさに広告の力!
『私がピアノの前に座るとみんなが笑いました。でも弾き始めると…。』
(米国連邦音楽学校の通信講座)
このコピーでピアノの通信講座は大人気になったとのこと。
その後、世界一有名でパクられ続けているセールスレターのヘッドラインとなっている。
例えば、『私を太っていると同級生が笑った。1年後痩せた私を見て〜(黙った)』みたいに応用がいくらでも聞くのだ!
ある会社はこのコピーを真似て、売り上げを前年比26%も伸ばしたとかww
恐るべし広告コピー!
最後に私が好きなコピー
『恋は、遠い日の花火ではない。』小野田 隆雄(おのだ たかお)
SUNTORY OLD
なんかク〜ってなる大人の恋。
長塚京三さんと田中裕子さんがまた映像とコピーにハマっている。
恋を花火に見立てて表現することで、景色が浮かぶ。
短すぎず長すぎず。こころに響くハッとする完璧なコピーだと思う。
広告コピーと格言は紙一重かもしれない。
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