東京都知事選挙の分析

東京都知事選挙は、開票ゼロ打ちで現職の小池さんに当確が出ました。

出口調査の結果では、二位が石丸さん、三位が蓮舫さん。

石丸さんが、かなり伸びたなという印象です。

出口調査によると、二十代、三十代の投票先として石丸さんが一番人気だったようです。

ただ、二十代、三十代は、投票者全体の中で%が低い(人口が少ない、若い人の投票率は低い)ので、石丸さん二位は他に原因があったのではないかと思います。

それは、蓮舫さんが共産党と組んだことです。

蓮舫さんが共産党と組んだことで、左派系の有権者の受け皿になったのが石丸さんだったのではないかと予想しています。

小池さんは、自民公明など与党系の支持者と保守傾向のある有権者が投票し、石丸さんには旧民主党支持者やアンチ自民の有権者が投票し、蓮舫さんは共産党支持者が投票した……。

と、大雑把に分けると、上記のような投票行動があったのではないかと思いました。(データがないので、感想レベルの分析ですが……)

専門家の分析、詳しいデータは、今後目にする機会があると思いますが、なかなか興味深い選挙でした。

ではでは!

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