「この会話術で女の子を落としてきた」口説く『聞き上手』の技術5選
『聞き上手』が最強のスキル
芸能人を落とした
会話術5選!
こんにちは、マインドコントロールアカデミーのJです。今回は、「聞き上手」がモテる理由と具体的なテクニックについて解説していきます。
恋愛において、女性との距離がなかなか縮まらずに悩んでいる人は多いと思います。
実は、一気に距離を縮めて特別な存在になる簡単な方法があります。
それが、「聞き上手になること」です。
詳しくは後ほどお伝えしますが、人は自分の話をしている時、脳が強烈な快を感じます。薬物やセックスによって得られる快感と同じように刺激されます。
女性に思う存分に話をさせ、気持ちよくできる男はモテるということです。
しかし、聞き上手になろうとするがあまり、かえって女性から不快に思われ、壁を作られてしまっている男性も多いです。
そこで、今回は、『女性に気持ちよく話をしてもらう聞く技術』について本質から解説していきます。
この記事を最後まで読めば、恋愛初心者でも上級者でも、口説きの精度が高まるはずです。
それでは見ていきましょう。
なぜ聞き上手はモテるのか?
聞き上手がモテる理由。それは、人は自分の話をしている時脳が強烈な快楽を感じるからです。
ハーバード大学は、約200人の脳をMRIでスキャンし、被験者が自分のことを話しているとき脳内のどの領域が活発化するのかを調べました。
すると、ギャンブルをしている時、薬物を使用している時、セックスをしている時と同じ刺激が脳に与えられることが分かったのです。
男性がキャバクラに通ったり女性がホストにハマったりするのも同じ原理が働いています。
「話を聞いてくれるから」
「愚痴や自慢話を嫌な顔をせずに聞いてくれるから」
ホストやキャバクラは有料ですが、それ以上の快感が得られるから通ってしまうというわけです。
つまり、聞き上手のレベル次第では、麻薬やセックスに匹敵する快楽を与えられるということです。
そして、気持ちよくさせてくれる人の虜になってしまうというわけです。
口説く『聞き上手』の技術5選
それでは、ここから具体的な聞き上手になるためのテクニックを解説していきます。
聞き上手のテクニック①互恵性
聞き上手のテクニック1つ目は、「互恵性(ごけいせい)」。
互恵性とは、あなたと相手のどちらかが一方的に話すのではなく、バランスの取れた会話を楽しんでいる状態のこと。
互恵性を生み出すためには、ただひたすら聞く質問攻めにするのではなく、相手が話した内容に対してこちらも話していくことがポイントになります。
例えば、
このように、「自分も同じ」と言って共通点を示したり、相手の話に関連するエピソードを話たりしながら、質問で会話を展開していきます。
そうすることで自然と尋問や質問攻め感がなくなり、お互いに共通点が見つかっていて距離が縮まったり、会話も盛り上がりやすくなっていきます。
当たり前のことだと思うかもしれませんが、聞き上手を意識しすぎてこちらからの質問攻めになってしまったり、尋問のようになってしまうことがあるので注意してください。
バランスの取れた会話をすることが大切だとお伝えしましたが、具体的な話す割合は、男3割:女7割くらいがベストです。
理由としては、最初にお伝えした通り、人は自分が話すことで快楽を得るから。女性の話す量を減らしてしまわないようにこの割合になっています。
ちなみに、男の3割の中では、「自己開示」や「女性の自己重要感を満たす言葉」を入れ込むことが重要です。
下の記事で詳しく解説しているので、こちらもぜひチェックしてみてください。
聞き上手のテクニック②フォローアップクエスチョン
聞き上手のテクニック2つ目は、「フォローアップクエスチョン」です。
フォローアップクエスチョンとは、相手が話した内容をベースに質問を返していく手法のこと。
例えば、
このように、相手の返答に対して質問を返していくのがフォローアップクエスチョンです。
このフォローアップであればまだ単発で終わることがなく回答に関する質問をするので自然と会話も広がります。
聞き上手のテクニック③2つの質問を使い分ける
聞き上手のテクニック3つ目は、「2つの質問を使い分ける」ということ。
質問には、大きく分けて2種類あります。
まずは、「オープン・クエスチョン」の使い方について。
オープン・クエスチョンは、主に、女性に主体的に話してもらいたい時に使います。
クローズド・クエスチョンで得られる情報よりも、オープン・クエスチョンで得られる情報の方が圧倒的に多いため、相手からできる限り情報を引き出したいときに使います。
ただし、やりすぎるとやはり尋問のようになってしまうので、1つ目のテクニックでお伝えした『互恵性』を意識するようにしてください。
次は、クローズド・クエスチョンの使い方について。
クローズド・クエスチョンは、「はい」か「いいえ」でしか答えられない質問であるため、会話を続けるのが難しい質問の仕方ですが、使える場面はあります。
それは、「責任を負いたい時」です。
例えば、
このように、クローズド・クエスチョンは、相手に頭を使わせたり、負担をかけさせたくない時に使うことができます。
女性に極力考えさせないこと、責任を負わせないことは、自分が主導権を握る上でも重要なポイントになります。
責任を負うことの重要さについては下の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
聞き上手のテクニック④同じ質問を投げかける
聞き上手のテクニック4つ目は、「同じ質問を投げかける」。
これは、相手が質問してきたことを質問し返すという手法です。
例えば、
このように、女性から質問に答えて、すぐにそのまま同じ質問を投げかけてあげます。
女性が質問してくるときは、「その質問に答えてほしい」と言うのもありますが、「自分がその話をしたい」という可能性が非常に高いです。
つまり、女性が質問してきたら、「同じ質問を私にもしてね」という意図があるということ。
なので、女性の方から質問されたら「〇〇ちゃんは?」と相手にも話を振ってあげると「私わね」と喜んで話してくれる可能性が高いです。
聞き上手のテクニック⑤過去にさかのぼる
聞き上手のテクニック5つ目は、「現在から過去にさかのぼって聞いていく」という手法です。
こんな風に、女性の現在から過去にかけてさかのぼることを意識すると、質問や会話の展開も一気にしやすくなります。
さらに、過去について掘り下げる事は相手に興味を示すことにもつながります。
現在に至るまでの経緯を理解することで、相手は、「この人はちゃんと私に興味を持ってくれてるんだな」と感じます。
このように、過去をさかのぼるようにして聞いていくというのは、会話が盛り上がりやすくなるだけでなく、女性に興味関心を向けられていると感じさせ、好意や親密度を高められるというメリットもあります。
恋愛感情を生み出す5秒ルール
ここからは、プラスアルファ情報として、女性とのコミュニケーションで使える『恋愛感情に発展しやすくするテクニック』をご紹介します。
結論から言うと、恋愛感情に発展しやすくするテクニックとは、「アイコンタクト」です。
目は口ほどにものを言うと言うように人は目からかなりの情報を受け取っています。
好感や親密感を感じてもらうという恋愛においては重要なポイントも、アイコンタクトだけで大きく左右されます。
ダートマス大学のマリア・マイソン教授は、アイコンタクトが好感度にどのような影響及ぼすのかを調べる実験をしました。
実験では、瞳が動くアニメーションを作り写真のモデルが被験者と目があったとき好感度がどのように変わるかを調べました。
その結果、被験者モデルの写真は同じ人物であるにもかかわらず、横に視線を逸した時よりも前を向いた時、つまり目が合っている時の方が8%魅力的だと評価したのです。
魅力的な異性と目が合った時、人はよく「ときめいた」と表現します。
この言葉は、科学的にも言えることで、人と目が合う時、脳では他人の評価に反応する部位が活性化されます。
この時、人は一種の心理的興奮状態に置かれるのですが、これが「ときめく」効果を与えるのです。
もちろん、「ときめく」まではいかなくても、自分を見つめている相手に好感をより感じることは明らかです。
また、パデュー大学心理学科のジェームス・ワース教授は、133人の学生を2つのグループに分けて、1人の人が登場する2分30秒の短い動画映像を見せました。
Aグループには映像内の人が正面からカメラを凝視している映像を見せ、Bグループには最初の30秒はカメラを凝視し、残りの2分は左右の視線をそらす人の映像を見せ、 それが終わった後被験者に映像内の人物に対する感情と自分の今の気持ちを尋ねるという実験を行いました。
その結果、映像内の人物が左右に目を逸らしたBグループは、相手が自分の事を良く思っていないと感じ、その人が自身との関係をあまり重要視していないと考え、さらには気分まで悪くなってしまいました。
たった2分間視線の向きが違っただけなのに、相手に対する評価がここまで変わったのです。
つまり、アイコンタクトを取るというのは当たり前に感じることですが、ちゃんとできているか否かで印象が大きく変わってしまうということです。
そして、心理学者のメン・ジョーンズ博士の論文によれば、恋愛感情のない男女が会話をしているときは全体でアイコンタクトが30%から60%ほど、一方で、恋に落ちている2人は一緒にいる時間の75%以上アイコンタクトをとっていることが明らかにされています。
また、彼らが行った実験では被験者の72人の大学生の男女に対して、 2分間お互いを見つめ合うことで感情にどんな変化があるのかを調べました。
すると、見つめ合ったという経験がきっかけでその後カップルになったペアが多かったとのこと。
人は一目惚れをすると、無意識のうちに相手の目を5~7秒間アイコンタクトを続けると言われています。しかし、これは、意図的に行った場合でも「一目惚れをしたかも?」という錯覚に近いものを与えられると言われています。
つまり、見つめる時間が多いと、好感を抱いてもらいやすく、恋愛感情にも発展しやすくなるということです。
目を合わせるのが苦手な人でもできるアイコンタクトの仕方
というわけで、これまでアイコンタクトを意識してこなかった場合は、今日から意識していけばいいわけですが、とは言っても、「目を合わせるのが苦手」という方もいると思います。
目を合わせるのが苦手場合は、「目を見ずに目を見つめていると思わせること」ができればOKです。
例えば、
このように、たとえ相手の目を見ていなかったとしても、相手は普通に目を見つめられていると認識します。
「目で落とす」は、下手な口説き文句よりも成立しやすいです。ぜひ参考にしてみてください。
「この会話術で女の子を落としてきた」口説く『聞き上手』の技術5選・まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、僕がいつも愛用している『聞き上手』のテクニックをご紹介しました。
話を聞くというのは、実はかなり奥深いです。
相手の話を「うんうん」と聞いて、あいづちを打っていればいいというものではありません。
自分の持てる全ての力、全ての集中力を使って、
目の前の女性を理解しようとすること
それが本当の『聞く』です。
理解とは、『共感』を通じて行われます。
「聞き上手はモテる」とよく言われますが、その聞き上手を極めつくした時、女性は心を開いてくれます。
心を開いてくれた女性は、悩み、欲望、過去、秘密もすべてさらけ出してくれます。
あなたに対して全てをさらけ出した時、女性の中で、強力な信頼と依存が生まれます。
これが僕のテーマである『マインドコントロール』でもあるのですが、これについては公式LINEで公開しています。
公式LINEはこちら↓
それでは、またお会いしましょう。