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自己紹介|はじめてのnote
はじめに
はじめまして!
新しい挑戦の1つとして、noteを始めてみることにしました。
自身の経験が、誰かにとっての価値につながることを願って発信していきたいと思っています。
では何を伝えるつもりなのか、それはこの後まとめていきたいと思います。
どうぞお付き合いください!
プロフィール
改めまして、こんにちは。
中村勇太です。
どんなやつなのか知っていただくために、今に至るまでをざっくりとまとめてみました。
<こんなやつです>
*東京都武蔵野市生まれ、三鷹市育ち
*現在は武蔵野市在住
*平成元年生まれの35歳
*吉祥寺好きで、通称「きちおた」
*自慢できることは日々の歩数(1日平均2万歩)
*自治体営業をサポートする会社のひとり社長
<これまでの歩み>
*小学生の頃の趣味は三鷹市と武蔵野市の市報の読み比べ
*中学生の時に市長にサインをもらい大興奮
*高校時代は議会や委員会を傍聴して楽しむ
*明治大学農学部で、農山村地域を歩きまくる
*株式会社ぎょうせいで、都内自治体を中心に約80自治体を回り続ける
*官公庁ビジネスを行う企業の立ち上げから受注までのゼロイチを経験
*2024年に中小企業向けに自治体営業をサポートする会社を設立
▼仕事を通して実現したいこと▼
「このまちが好き」の声があふれるジモトを、ともに築き育てる
これまでの仕事と、いまの仕事
読んでいただき感じられたかもしれませんが、小さい頃から地域に関心があり、常に”地域”が軸にあります。
それは就職した2012年以降もずっと変わっていません。
しかし、これまでの経験を踏まえて、仕事の仕方を大きく変えました。
<起業前>
自社のサービスを自治体に営業する
<現在>
自治体にサービスを提供したいと考えている中小企業向けに営業サポートをする
ひとことで言うなら、お客様が”自治体”から”中小企業”に変わりました。
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きっかけは自治体職員さんの声
起業前は「自社のサービスを提供したい!」という強い思いで営業を行ってきました。ありがたいことに、都内の自治体を中心に毎年仕事を受注できて、自治体職員の方とのつながりも増えていきました。
10年以上のお付き合いになる自治体職員さんも増えていく中で、こんなお話を聞くことがちょくちょくありました。
「前回入札で決まった業者は全然動いてくれなかった」
「デザインを依頼したときの業者が、自治体への理解がなく困った」
「提案を求める仕様でありながら、言われたことしかやらない」など
委託者としての不安や困りごとなどに触れるうちに、もっと期待と安心ができる会社が、自治体ビジネス市場に増えていく必要があると感じました。
そこで、自社サービスの営業から、自治体から仕事を受注したいと考える中小企業向けの営業サポートに転換することに決めました。
自治体ビジネス市場の活性化が、市民サービスの向上につながる
私は、自治体ビジネス市場に新たに参入してくる企業が増えると、市場が活性化されて、結果的に市民サービスの向上につながると考えています。
事例の1つとして、サポートしている中小企業様が、イベント業務を受注。自治体ビジネスの経験はなかったものの、もともとお持ちのノウハウを活かして、よりよい企画にするための提案と、柔軟な運営を実施。
参加された市民の方からの評価は高く、自治体からも「○○社さんにお願いできてよかった」という声をいただくことがありました。
このように、自治体ビジネス市場において良い前例を残していくことで、自治体側が求める基準が上がり、次回以降の委託では新たな基準に合わせた仕様に変えていくことで、企業側から提供されるサービスの質を上げていくことが可能になります。
私は、このような事例を増やしていくことで、市民サービスの向上に間接的に関わり、「『このまちが好き』の声があふれるジモトを、ともに築き育てる」の実現を目指したいと考えています。
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noteで伝えたいこと
このnoteで私が伝えたいことはただ1つ。
それは「自治体ビジネスに参入しましょう!」ということです。
1つ前のトピックでご紹介した中小企業様も、自治体ビジネスは未経験でした。しかし、もともと取り組まれているサービスを活かして、自治体という市場で生かすことができました。それどころか、既にあったノウハウを活かすことで、期待以上の成果を出すことができました。
何が言いたいかと言うと、BtoBで取り組まれている中小企業様には可能性があります!
たいしたことないと思われるようなことが、もしかしたら自治体ビジネス市場では、とても重宝されるかもしれません。
さいごに
自治体ビジネスへの参入は、入札参加資格の取得をしなければなりません。しかし、試験を受けるようなものではなく、申請すれば取得できます。こうした情報があまり伝わっていないことや、自治体ビジネスに精通している方が身近にいなければ、「お堅い」「難しそう」というイメージがまず浮かぶのではないでしょうか。
こうしたハードルを、このnoteでは解消していきたいと思っています!
ぜひ今後も読んでいただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の記事▶自治体ビジネスの魅力とは?