諦めずに努力し続けること。 2020/08/10
新日本プロレスのYOSHI-HASHI選手が!
ついについについに!!!
初めてのチャンピオンベルトを戴冠しました!
ジャスはもう嬉しくて嬉しくて!!!
何度も嫌いになったけど嬉しかったんです。
ということで今日の前半部分は
「YOSHI-HASHIという選手について」
について喋りながら
後半部分では彼の想いから
「自分も忘れていた努力の大事さ」
について書いていこうと思います!
不器用ながらも頑張ってた。
YOSHI-HASHI選手は2012年の1月4日
メキシコでの武者修行を終えて
東京ドームで凱旋帰国しました。
対戦相手は「オカダ・カズチカ」選手。
共にメキシコで頑張った成果を見せるのですが
結果はオカダ選手の勝利で終わります。
そしてその後、オカダ選手は頂点まで登り
今やプロレス界の顔とまで呼ばれる存在です。
↑2019年、プロレスの殿堂「MSG」で
メインイベントを張るオカダ・カズチカ氏
一方、負けてしまったYOSHI-HASHI選手は
自分の戦いに迷い始める期間へと突入し
常に前座を務める日々が流れていきました。
名言が生まれたギラギラの夏
そんなYOSHI-HASHI選手の転機は2016年
新日本プロレスの夏の代名詞
真夏の最強戦士決定戦「G1CLIMAX」に
2016年、遂に初エントリーしました!
開幕戦でいきなり優勝候補と言われていた
「ケニー・オメガ」選手に見事勝利!!!
YOSHI-HASHIの存在感が示されました。
この時に生まれた言葉がタイトルにもある
「物事が変わるのは、一瞬だ」です。
このままドンドン活躍して、これから先の
YOSHI-HASHI選手の未来も明るくなる・・・
ことは無くてですね・・・。
ここから様々な失敗が増えていきます。
2017年
ケニー・オメガが当時持っていた
IWGP USヘビー級王座に挑戦する際。
YOSHI-HASHIが英語で喋ろうとすると
ケニー選手が一言、「ニホンゴワカルカラ」
それに対してYOSHI-HASHI選手は
「オーケー」と返してネタにされました。
タイトルマッチは残念ながら敗北。
2018年
9月23日、神戸ワールド記念ホールにて
味方であるはずのジェイ・ホワイト選手が
オカダ選手を襲撃しました。
それを救おうと花道をダッシュしてきた
YOSHI-HASHI選手でしたが・・・
途中でつまずき、リングの角に頭が激突。
大流血をしてその後3ヶ月欠場しました。
2019年
ザックセイバーJr選手が持つ
ブリティシュヘビー級王座に挑戦。
その時YOSHI-HASHI選手はなんと!?
G1CLIMAXの出場権までも求めてきました!
(この年YOSHI-HASHIはG1に落選していた)
これにはファンからも非難轟々。
そして結局王座は取れず・・・
このような出来事が続いて
ファンからの期待も
日に日に薄れて行ってしまいました。
そんな中での今日!
8月9日後楽園ホールで初めてのベルト
「NEVER無差別級6人タッグ」を戴冠!
これにはジャスも大喜び!!!
今日のYOSHI-HASHIはマジで格好良かった。
同時に凱旋したオカダ選手と
張り合ってる瞬間がたまらなかった!
これからの活躍に期待ですね!!!
努力は必ずじゃないけど報われる
ジャスが今日思ったことはこれ。
努力をしないと報われないけど
努力をし続ければきっと報われる。
どんなに辛い逆境も乗り越えてきて
周りの若手選手もベルトを巻く中で
自分だけベルトがない状態が長く続いた。
でもYOSHI-HASHI選手は諦めずに頑張った。
その結果が今のベルトを持つ姿に繋がってる。
自分もサボっていたりした努力を
再び起こしていかないとなって感じた。
努力をしていく中できっと何かが変わる。
「物事が変わるのは、一瞬だ!」
それじゃ、おやすみなさい。
Twitter @j_masa516