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&TEAM 2nd.Single 青嵐(Aoarashi)考察まとめ2

1.はじめに

&TEAM 2nd.Single青嵐(Aoarashi)について考察しています
今回はカップリング曲'声変わり'考察の続きとなります

先に前回の考察を読んで頂いてからの方が、理解が早いかと思います

2.'声変わり'考察-2

ここでは、Xに投稿した考察を中心に更に細かく説明を加えています
&TEAMのMVは必ずひとつの意味ではなく複数の意味を持つ構成となっており、それが魅力でありまたHYBEの本気を感じます
私達が思っている以上に、&TEAMは日本におけるHYBEの未来を背負っていると感じています

日本はアメリカに次ぐ世界第2位の音楽市場を持つ国であり、また大型コンサートが出来る施設を多数持つ音楽大国です
そこにHYBEはHYBE JAPANを設立し、&TEAMをデビューさせた意味

今度こそBillboard JAPANランキングで1位を獲得できるか否か
それはHYBE JAPANと&TEAMの今後をも左右するでしょう

&TEAMはK-POPでもJ-POPでもない、『誰も行かない道を行く』そんなグループを目指しています

私の考察ではそこも踏まえています

しかしこれは答えあわせではありません

立てられたフラグをどう回収するかは、その人の自由
あくまで私の考えとして、気軽に読んで頂けますように

🍀2024.8.5 X考察

&TEAM'声変わり'についての考察の続きです
前回は『アダムのリンゴ』と呼ばれる喉仏、つまり声帯の成長との関係性について説明しました
今回は視点を変え、私なりの見解を

この絵について前回、声帯にある甲状軟骨の成長つまり喉仏の出現による声変わりと説明しました

甲状軟骨等の成長により声帯の振動が大きくなり、声が低くなります
毎日のように声が少しずつ変わっていく様子と大人になっていく少年の心の変化を、重ねているのです

また、FIREWORKとの関連も示唆していると考えています
FIREWORKのリリースがちょうど1年前
少年達は淡い恋をし、更に悪を覚える
思春期において急激に変化する体と心

紫のライラックは『恋の芽生え』という花言葉がありますが西洋では別に不吉な言い伝えがありこれからの物語の波乱を予感させます

'声変わり'
'FIREWORK'
'FIREWORK'

青嵐カムバスケジュールにある、それぞれの絵
7/10の花のような絵は(アダムが齧った)リンゴの花とも取れますが、もしかしたら『ラッキーライラック』と呼ばれる珍しい花弁が5つあるライラックの花かも知れません
幸せの象徴とされていますが、見つけたら誰にも話してはいけないという秘密の花

18日のカタツムリのようなものは、化石のアンモナイトのようにも見えますが'声変わり'で見ればもしかしたら人間の耳にある『蝸牛』と呼ばれる器官かも

蝸牛は内耳にあり、音を電気信号に変え脳に伝える為の器官
『音』を『言葉』として捉えられるのは蝸牛の働きによるもの
つまり『耳』からの情報

耳に入ってきた音を『声』と捉える事が出来るなら、同時に『音楽』もまた人間は認識する事が出来る


17日の絵は『眼鏡』とも『カブトガニ』のような海底生物とも捉えられますが、ここでは『音符』と考える事が出来ます

更に『音楽』として'声変わり'を考えてみます

以前、仲良しのLUNÉさんから『回折光学素子』では?とヒントを頂きました
これを利用したのがCDです

更に音の回折とは目の前に障害物があっても音だけが聴こえたり、後ろにいても音が聞こえる事
つまり音楽(白い点)は、いかなる障害(壁)があろうと必ず人の心に伝わるという意味かも知れません

更に『音楽』の視点で見るとこれはオープンリールデッキ
カセットテープの大型版で、磁気テープをリールに巻いて音を再生します
YUMAとNICHOLASが横たわる場面の左端に、カセットテープがあります
しかし同じ場面でYUMAが聴いているのは、さらに進化した音楽プレーヤーです
これは音楽の環境の変化

オープンリールデッキは1950年代までは広く一般に普及していて、1960年代にはビートルズがその磁気テープを使い新しい音楽(逆再生等)を生み出しています

普遍的な音楽と更に新しい音楽を生み出すビートルズ
それは誰も行かない道を行く&TEAMが目指す理想
&TEAMは既存のイメージを打ち破り変わる時

ビートルズの『Tomorrow Never knows』のMVを観るとオープンリールデッキや地球や惑星、レコードなど&TEAMのコンセプトと似た所があります
更にこの曲は『逆再生』の部分があり、そこもまた&TEAMのConseptclipと通ずる部分がありました
ビートルズをオマージュしてるかと

オマージュといえば、LUNÉさんから情報を頂いた映画『アウトサイダー』を観ました
アウトサイダーは富裕層と貧困層の格差が激しい街での、若者の葛藤や仲間との別れを描いた物語
『悪』を覚えながら同時に仲間との絆を知る
『善』の心を捨てず、若い今を生きる
確かに通じるものがあると思います

映画『アウトサイダー』(1983)

総じて、ビートルズやアウトサイダーなど20世紀に大先輩達が培ってきた音楽や物語を、21世紀の今オマージュし更に新しい物語を構築していく

それを&TEAMやHYBEに感じるからこそ、応援していきたい
私はそう思っています

更には地球をはじめとする太陽系惑星やギリシャ神話など、&TEAMのMVの背景にあるものは壮大で普遍的な世界

そこに新しい風を送り込み、&TEAMとHYBEはどこまでも高い場所を目指そうとしているのです

考察すればするほど、その世界観に惹かれる&TEAM

今度こそ日本一、そして世界へ送り出すのが日本LUNÉの使命だと思います

🍀ある物語のオマージュ

そして、更にこちらにあるフラグを感じています

同じ動画が30分流れましたが、多くのLUNÉがBTSのButterを彷彿とさせると言っていました

実はBTSと&TEAM、花様年華とDARKMOONにはとある有名な物語が関連していると思っています
ARMYの方がJIMINのMVにそれを発見し、それにより&TEAMとの関連に気付く事が出来ました

それは『オズの魔法使い』です

花様年華もDARKMOONにも、この『オズの魔法使い』のオマージュを感じるのです

おそらく私が考える3人の人柱(HARUA、EJ、TAKI)は『脳のないかかし』『心の無いブリキの木こり』『勇気のないライオン』を当てはめたストーリーになると考察します

そしてカーン(K)は物語の主人公である女の子ドロシー

オズの魔法使いの中で出てくるのは、赤いりんご、黄色いレンガの道、緑のメガネ、水色のワンピースと赤いルビーの靴

赤い屋根、黄色いじょうろ、緑の葉っぱ、水色のバケツ

ドロシーと木こり達は、旅を通して大人になり自分に足りないと思っていたものが実はもう手にしていた事に気付きます

それは花様年華もDARKMOONにも、不足感のあった自分自身が様々な出来事を通し成長する少年達が重なります

また最後、ドロシーは故郷のカンザスに帰る為に使うのは気球
BTSにも&TEAMにも、気球モチーフが出てきます(BTS『花様年華 Young Forever』、&TEAM『First Howling:WE』Conseptclip:BLOOM)

花様年華はまだ終わっていません、それはJIMINのソロアルバムから感じています
BTSが完全体になった暁には、また新しい花様年華ストーリーを見せてくれると思います

3.&TEAM活動まとめ(2024.7)

まずは&TEAM公式HPから
ざっくりまとめです

🍀2024.7.6(土) 日本テレビ系『THE MUSIC DAY2024』に&TEAMが出演しました

🍀2024.7.13 TBS系『音楽の日2024』に&TEAMが出演しました

🍀2024.7.20 &TEAM初アリーナツアー『SECOND To NONE』が東京 有明アリーナからスタートしました

🍀2024.7.21 &TEAM 2nd
anniversary『縁DAY』の開催が発表されました

🍀2024.7.26発売の雑誌『ELLE JAPON』に、K.NICHOLAS.HARUAが登場しました

🍀2024.7.28 『WATERBOMB TOKYO2024』に&TEAMが出演しました
同日、デビュー600日を迎えました

いよいよ青嵐(Aoarashi)のカムバが始まります!今度こそ日本一を目指して💪

今回も長文をお読み頂きありがとうございました!

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