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自作PC組み立て配信した話

こんにちは。
日本ウェブサービス株式会社(JWS)名古屋支社の山口と申します。
去る2023年9月に、PCを組み立てる様子を会社の名を借りてYouTubeで配信しました。
何故そんなことをしたのか?振り返っていきましょう。

何故配信したか

まずは個人的にPCを組もうとした文脈があります。
きっかけはFractal DesignのTerraというケースが出たことです。

今まではケースの見た目にこだわりはなく、安いフルタワーに適当なパーツを詰めて使っていました。
しかしこのTerraというケース……かっこよくないですか?
小さいケースってどうなんやと調べていくうちに組みたい欲が膨らんできまして、いっちょ組んでみるかと相成りました。

小さいPCを組むにあたってたくさんの学びがありました。
例えばTDPという概念、皆さんご存じでしょうか。
簡単に言うとCPUがどれだけ熱くなるかという指標なのですが、今まではでっかいCPUクーラーを使っていたし、CPUもハイエンドという訳ではなかった為考慮する必要がありませんでした。
しかし小さいケースには小さいCPUクーラーしか入らない為、必然的に発熱をどう処理していくか考える必要がでてくるわけです。

とまあ、ただでさえマイノリティな自作PCというジャンルの中で、更にニッチな小さいPCを組むノウハウが溜まったので、外に向けて伝道してみようかなと思ったのが配信のキッカケってワケです。

最終的にさらに好みのケースを見つけたためTerraは本当にただのキッカケになりました。
FormDのT1というケースです。

正面に端子もボタンもない、ミニマルの極みを感じる美しさがありますね。
日本では売っていないので公式サイトからUSドルで購入しました。
購入時1ドル145円です。高すぎるッピ!

配信振り返り

アーカイブは以下の2つです。

前後編に分けてまして、前編はパーツの紹介、後編は実際の組み立てとなっています。

告知として、自社の全社員向けにメールを送り、更にJWS名古屋のXで通知を行いました。

社外への告知は結構チャレンジだったんですが、このポストをご覧になるような方は少なからずJWSに興味をお持ちだと思います。
そこに、こんな社員がこんなことやってますよ、という情報を載せるのは有益なんじゃないかと思い、エイヤと踏み切ったんですね。

JWS名古屋ではこんな社員がこんなことをやっています

前編でパーツ選定にかけた想いはほぼ喋っているので良ければ観てみてくださいね。
後編は終了予定時間を大幅オーバーして4時間も配信していたのですが、最後はケースが閉まらなくて心が折れるという酷い終わり方をしています。
原因は電源ユニットへのプラグの押し込みが足りなかっただけだったので、翌日すぐに組み立て完了して動作させることができました。
疲労で判断力が落ちてましたね。

面倒くさいPCの移行も完了
卓上に小さなPCのある生活

良かった点

以前、同様に社内向けに自作キーボードの組み立て配信を行ったことがあります。

ご覧頂かなくて大丈夫なんですが、滅茶苦茶無言なんですよ。
その点今回は喋ってるので、アーカイブを見る価値が生まれているのではないでしょうか?そうだといいけど……俺君はどう思う?

反省点

前編でノイズが入ってしまっていたり、照明が暗かったりと配信不慣れが出てしまっていました。この辺はまた機会があれば改善したいところです。
あとはもっと多くの方にリアルタイムで観ていただく為のやりようはあったのかなと思います。コメントで質問とか頂けると嬉しいし配信内容も充実するので、人を集めるに越したことはないですからね。

まとめ

結局のところ、素人が素人らしくやって順当な結果に終わったという話なので、ポジティブなマインドセットを持ち、PDCAを回してアマチュアを脱却するのが、良いコンテンツを生み出し、結果として社内コントリビューションを高めることに繋がるのではないでしょうか。ジャストアイデアですが。

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名古屋の採用ページも見てみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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