パニック障害が考える業界(職種について)vol.3

今回はメーカーについて書こうと思います
※営業です。

まず、メーカー。といっても一括りに色んなタイプがあります。
なので100点満点を最高として、減点法で
概ね70点以上だと楽、85点以上だと超楽な可能性が高く、ホワイトだと思うので、試してください

業界で一位の商材を扱っていない(−5点)
業界では、4番以下もしくは下位(−20点)
新規顧客獲得がメインである(−30点)
転勤がある(−20点)
緊急対応※日中※がありえる(−10点)
緊急対応※夜間※がありえる(−30点)
上司が有能でない(−15点)
チームが取り合いをする(−15点)
移動距離が長い(−5点)
営業報告書が細かく書かないといけない(−10点)
成績を出しても給与に反映されない(−5点)
顧客のほとんどが人としてクズである(−30点)

加点要素として
転勤がない(＋20点)
給与ベースが高い(＋20点)を追加します。

どうでしょうか

まず、メーカーについてはどのタイプでもそうですが、営業力に加えて製品が物を言いますので、業界でトップであるかどうかは、かなり大事です。
他の職種よりも大事なポイントですね。

ぶっちゃけ営業力なくても、製品が優秀であれば顧客は使ってくれますし、またそういう製品は大抵ルート営業です。
新規も発生することはありますが、向こうから欲しい形で進むのでかなり楽です。

一方下位メーカーになるとこれが真逆になり、弱いので新規顧客を取っていかないといけないので、必然的にルートよりも新規の割合が増えていきます。
飛び込み営業に近いこともするので、保険などと何ら変わらない割には対して給与も高くない、悪い循環になります。

また、顧客がどの様な属性かも大事です。
例えば小売が相手の場合は、言わずもがな、ピンクのマークのおっきい所などになるわけですが、かなり大変になります。なぜなら国内の大部分のシェアを占めるからです。

これが医療機器になると、その様なことは発生しないので取引の面では楽です。そのかわり外科系の商材は呼び出しが発生しがちですし、命に関わるこどあるため、それなりのプレッシャーもあります。

また他にも色々なメーカーがありますが
メーカーは基本的に給与は高めです。
前の記事に人材業を書きましたが
メーカーだと、扱う商材にもよりますが
35歳で700-800万は十分狙えるラインです。
トップレベルだと900万あたり
インセン型の外貨だと600-1500くらいですね。

メーカーは転勤がつきものですが、稀に転勤がないメーカーも存在します。これはかなり熱いですね。
条件が良くて転勤ないのは最高です。
直行直帰が多いので、数字を作れるなら自由ですし。

そのため上記の条件が当てはまる場合
パニック障害の方は仕事しやすいと思います。
自分で組み立てができて自走が出来るので
拘束されることが少ないからです。

私はメーカーが一押しです。
特に外資系でちよっとニッチな製品を扱う業界1位の会社、こんな所はホワイトが多いので
探してみると良いかもしれません。

では