手紙4

【拝啓 私】毎日に変化が無くて面白くなかった時の私へ【手紙note】

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拝啓 私へ

お元気ですか?

これを見ている私は、いつの時代の私ですか?

どの私でもいいから、見てくれてる事を願って書きますね。

今の私が生きている時代での大きなニュース・・・

と言うよりは、今日は気になったことを書きます。

【アスペルガー症候群】って知ってる?

発達障害のひとつのなんだって。

この障害を持ったという人のインタビュー記事を見ていろいろ思ったことがあったんだ。

ウィキペディアで【アスペルガー症候群】を調べてみるとね。

『彼らが苦手なものは「他人の情緒を理解すること」、言葉やジェスチャーの裏に隠された意味を理解すること(非言語コミュニケーション)を図ること」である。』

って書かれてた。

これ見て思ったんだけどさ、

そもそも普通に生きてて他人の情緒を正確に理解してる人っているかなって・・・。

例えば、

私のお父さんが怒ってるとするじゃん?

私が宿題全然しないで学校で注意されてるのが原因だとして。

宿題やらないことで学校の先生に注意されるのは私だよね?

お父さんじゃないじゃん?

お父さんが何に対して怒ってるのか考えてみるとさ、

「自分の子供が先生に迷惑かけているって状態が不快で嫌だと思うから怒ってる」

ここまでは言われてみればまぁそうかって百歩譲ってなるよね。

でもこれって真実じゃないと思うんだよね。

お父さんは、

「人に迷惑をかけるべきではない」「言われたことは忠実にやるべきだ」

っていうお父さんが思う正しさがあって、

そこに反したものに触れたから不快だったんじゃないかな?

多分これって、子供の私だからじゃないと思う。

お父さんは子供相手じゃなくても、

人に迷惑かけてる人や言われたことやってない人見たら、

不快を表に出す出さないはその場にや相手によるかもしれないけど、

感じることには変わりないと思うんだ。

ってことはさ、

なんで怒ってるのか改めて考えてみると、

怒ってるのは私が原因じゃなくて、

お父さんが自分で作った正しさに無意識に執着しちゃって手放せないから、

それが原因で短絡的に怒ってることになるよね。

お父さん、自分で決めた正義に感化されてそれ原因で怒ってるんじゃん?

これ、お父さん自体が気付いてると思う?


本人が理解してないようなことまで察せれないと発達障害とか、

「無理あること言ってるなぁ」って私は思っちゃったなぁ。

酷くない?

自分差し置いて人にできない事を偉そうに病名まで付けて障害者扱いしてるんだよ?

バッカじゃないの!?って思った。

そんなこと言ったらみんなアスペルガー症候群じゃんって。

今の私だって完璧じゃないもん。

そもそも完璧になんてなれると思ってないしさ。

あぁこれは酷い。

私はどこまでも世の中の矛盾に対しては意見していこうと思ったよ。

まず自分からじゃない?って言い続ける。



さて、今の私の話はここまで。

これから本題に入っていこうね。

今日私が伝えたい事、

それは【毎日に変化が無くて面白くなかった】ことについて。



家と学校(または職場)の行き来だけで代わり映えしない生活。

変化もなければ刺激もない流れるような日々の連続。

良い事全然なくて楽しいことなんて何一つなく感じてしまう時、

あるよね。



どうですか?

そんな私になっちゃった時の脱出手段持ってる?

どうやったらそんな日常から楽しい生活に移行できるんだろう?

今、生きてて良かったと思えていますか?

正直言うとね、

今の私は単調な生活には一生サヨナラしました。

休憩や余暇でさえも同じことも違うことも選べるようになってるよ。

もしこれを読んでいるいつの時代かの私が、

毎日に変化が無くて面白くないと思っていたら、

これを見て一つの参考にしてもらえると嬉しいです。



本当に一日に変化ってないかなぁ?

私はここからまず疑問を持ち始めた。

そうして気付いたことがひとつあった。


「私の見ている視点がいつも単調だったんだ」

いつも決まったとこ見てた。

いつも同じ見方しかしてなかったんだ。

変化に気付こうともしてなかった。

変化したなら解るように伝えてって、

私以外に求めてた。

いつも同じ場所にばかり行ってた。

私が自分で変化を創ろうっていう発想がなかった。


変化は人から与えられることはない。

もし与えられるとしたら、

それは私の予想を超えた、

安定を打ち壊す大変なことだろうって思う。

事故だったり事件だったり災害だったり、

はたまた大役だったり雑用だったり・・・

きっと私の身に余ることがきっと変化としてやってくるだろう。


変化は私が創っていかなきゃ!

私が作った変化はきっと私を楽しませる。

だって私の楽しいを一番よく知ってるのは私自身だもん!!


発想にない事は選べない。

とりあえず変化は私が創れば簡単に変化するってのは、

意識に上がった。


じゃあ次は、

どうやって変化を創っていけばいいのかだよね。

結局ここに答えがでないと、

思ってるだけで行動に移さずに、

思い続けて悶々と過ごすっていう、

心に不健康的な生き方し始めるからね・・・

結果また変化を私以外に求めて待つ生活循環に戻っちゃうからね。

人は基本私のことなんて考えてないんだから、

私に気を使ってあげられる私が望みを叶えるのが一番早い!


変化の創り方はね、

簡単だよ。

いつもと違う所を見ればいい。

いつもと違う場所に行けばいい。

いつも何気なく見ているところをもっと細かく観察してみればいい。

変化ってね、

発見が必要だと思うんだ。

新しいものと出会うことで、

気持ちにいつもとちょっと違った感情が生まれてくる。

出会いが薄いと、

見えていないものが多い。


これは人間関係でも一緒だよね。

相手との関係が薄っぺらいと、

知らないことが多いままでコミュニケーションしなきゃいけない。

逆に関係性が濃いと、

なんでも話し合える打ち解けたコミュニケーションができるようになる。


日常で出会ってるものに、

もっと深く出会い直してみたらどうかな?

いつも通る道を、

少しゆっくり歩いてみるだけで、

流れる景色がまた違って見えると思うよ。


「どんな場所・人・物であっても、

出会い直せば関係性は変わる。」

覚えておいて損はないよ。


ひとつだけ付け加えるするなら、

出会い直す対象が人の場合は、

相手にその意図は伝えるといいよ。

今迄見えるとこしか受け取ってなかったから、

もしかしたら誤解してた部分もあるかもだし、

少しずつ、

もっと深く、

関わりを持たせて欲しいってね。

いきなり不躾に相手の心の準備も整わないままバンバン質問し始めると、

いきなりなんだコイツはと変人扱いされかねないからね(笑)

相手の心の準備を、

変化を望んだ私自身が創ってあげてね。

きっと共有することから始めることで、

相手も手伝ってくれると思うよ。



ひとりで頑張らなくてもいいからね。



これを読んだ私の心が、

少しでも自由と自分らしさを大切にして生きられますように。



                         敬具



追伸

そうそう、

これを読んでる私やその知人友人に

「お金なくてやりたいことやれないって思ってる人」って居る?

もし居たらこれ読むと参考になると思うから載せておくね。

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広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。