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ゼネラル・レクラーク

幻の西洋梨ゼネラル・レクラークを食べた。

食感は甘く柔らかくジューシーだ。

最近まで、西洋梨といえば、ラ・フランス、ル・レクチェの2種があまりにも有名で、他の品種を気にすることもあまりなかった。

ル・レクチェは風味が良く食べやすいので、りんごに飽きた時はよく食べたものだ。

今回、松川へ、サンフジを購入しに行ったとき、時期を間違い早めに行ってしまった。「まだ早すぎて店頭に並べることが出来ない」と言われて、園主が今食べ頃として勧めてくれたのが、このゼネラル・レクラークだ。ラベルに幻の西洋梨と書かれている。

大袈裟な表記だなと思っていたところ、園主はさらに追い打ちをかけて、「ゼネラル・レクラークはトランクでなく座席においてください」と言った。

「他の荷物と一緒にしてほしくない」とのことで、大事にしていることが伝わってきた。

帰宅後、食べてみたが、その美味しいこと。

完熟の果物とはこれのことをいうんだなと、園主がしつこいくらい大事に扱うように行ったセリフに納得した。

今月末か、来月はじめサンフジを買いに行くが、ゼネラル・レクラークがまだ残っていることを期待している。




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