イカメタル釣行
酷暑の中、鷹巣漁港『みの浦丸』で釣行した。
結果大正解。
片道4時間かけて到着、午後6時出港。
当方の手つきを見て、イカメタルに不慣れなことを察した船長は手取り足取り丁寧に指導してくれる。
更に、今釣れた棚を即座に船内放送してくれる。
イカは集団行動を取ることが多いので、指示された棚を探ればだいたい釣れる。
若い船長のおかげで、新しく購入した竿の能力を再確認することができた。
隣の釣り席に着いた若い名人級の釣り人とも、仲良くなれた。
彼は結婚5年目で、結婚するときの条件で『釣りだけは認めて欲しい』との約束をいま実行しているそうだ。
2日前から、琵琶湖でのバス釣り、敦賀でサワラ釣り、当日は鷹巣でのケンサキイカ釣りと連日釣行だそうだ。
もう既に、彼持参のクーラーボックスは3個ともはち切れんほどにパンパンになっている。
既に魚屋を開業できるほどの獲物を獲得している彼は、発泡スチロールのケースを買い足すとのことだ。
「帰ったら、奥さんがこれを調理するの?」と質問したら「自分でやります」とのことだったので、奥さんが長期釣行に寛容な理由が理解できた。
帰宅は午前4時半、新聞は既に配達済みだった。
目がさめると、我が家においては、妻が早速、親戚姉妹、お隣さんにおすそ分けを完了しており、自家用に刺身、煮付けを作っていた。
娘には調理済みの料理を持たせる親バカぶりを発揮していて、何事もなく1日が過ぎて行く。
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