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玉田多紀展

2016年、インドのスラジクンドでご一緒した玉田多紀さんからのご連絡で、福井県あわら市の金津創作の森美術館で企画展が催されることを知った。

早いものであれから6年になるのだが、廃段ボールから毎回画期的な作品を作り出す創作力は素晴らしい。
夏休みとあって、子ども連れの来館者が多く、駐車場は満杯の状況だった。

そういえば、最近テレビなどでダンボールで作られた作品を発表している人が多数いるのを見かけるようになった。
彼女の努力が一般に認められたということだろう。

水面に顔を出したクジラ

広い会場に展示された作品はどれもイキイキとしていて、見るものを楽しませてくれる。子供が喜んでいる。

エスキース

このエスキースの数を見ても彼女が真剣に取り組んでいることがわかる。
実に手間のかかる仕事だが、今後も継続されることを期待している。

往復400kmを超える距離だったが、楽しい1日を過ごせた。


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