イーアス春日井
友人が春日井で作品展を開催しているとの通知が来ました。
木工の二人と合同で『三人展』を企画したそうです。
会場の近くに来た頃、お昼になったので、先にご飯を食べることにしました。
食後、近くにショッピングモールがあったのを思い出して立ち寄ってみることにしました。
昔の春日井西武、新しい名称はイーアス春日井だそうです。
アスを名前に付けるのは、度胸のいる選択で、多分、英語をあまり使わない人が命名したのだと思います。
侵入路が昔と同じでやたら難しくて難儀しました。
店内は広く、明るいのですが、どこにでもあるテナントが並んでいて、あまり新鮮味がなかったです。
諦めて帰ろうとすると、肉の専門店、丸明の看板が目に入りました。養老や高山まで行かなくてもここで買えるのはありがたいです。
買い物を済ませて、『三人展』の会場に行きました。
いつもながらの斬新なデザインと、色彩技術は素晴らしいものがあります。
伝統工芸士に認定されていた彼は、百貨店で作品展の開催を行った翌年、何を思い立ったのか、海外を周り、新しい作風を生み出しました。
この色を固定させるのにどれだけ研究したのか、大変な時間を投入したのだろうと努力家の彼の性格を知っているだけに、勝手に想像し、その姿が目に浮かんできます。