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黒文字
庭の黒文字が大株になってきました。
和歌山の熊野本宮大社の参道にあった黒文字を見て、あまりの香りの良さに惹かれて庭に植えることを思いつきました。
クロモジ(黒文字、Lindera umbellata)は、クスノキ科の落葉低木。枝を高級楊枝の材料とし、楊枝自体も黒文字と呼ばれる。枝は箸に加工される場合もあるほか、抗ウイルス作用が知られ、葉を含めて茶外茶(クロモジ茶)にも使われる[1]。また香料の黒文字油がとれる。
なんと、抗ウィルス作用が有ったことを今知りました。
細い枝がたくさん出る性質なので、一度切ってみたのですが、刈り込みに弱く、切った枝の株元が枯れ込んでしまいます。
このまま剪定せずに放置すると大変なことになりそうだし、刈り込むと枯れてしまいそうなので考え込んでいます。
今、刈り込むと10年分くらいの高級爪楊枝ができそうです。
葉が綺麗なので、クロモジ茶を作ってみようと思っています。