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キッチン灯

キッチンで大発見をした。

最近ウィルス騒ぎのお陰でうちにいる機会が多い。

3食、妻の料理を食べるわけだが、大変な作業だということがわかる。料理はもちろんだが後片付けが膨大な仕事量だ。どんなに感謝しても足りることはない。

妻は5日に1度は愛犬のために鶏肉のジャーキーを作る。並べたり多少の手伝いはするがほとんど頼りっきりだ。

時々、妻に変わってコーヒーを入れたり簡単な料理を作ったりすることがあるが手元が暗い。どうやらシステムキッチンに後から追加で食洗機をセットしたものだから窓からの光源が遮られている様子だ。

『流し』と『コンロ』の間に有ったキッチン灯を最新式の明るいLEDに変えて、流しの上に移動した。流しはとても明るくなった。洗い残しがよく目につくようになった。

キッチン灯が流しの方へ移動したので、必然的にコンロ上が暗くなる。これはレンジフードに設置してあるハロゲン灯がカバーすると思っていた。

妻がこのハロゲン灯の明かりが嫌いなんだそうだ。「ハロゲン灯がオレンジ色で料理の色が不自然に見えるから嫌だ」とのこと。

これも早速取り替える必要があるので、仰向けになり『ハロゲン電球』を取り出して見た。なんと出てきたのはマツシタの『シリカ灯』、普通の白熱灯というものだ。

30年間スッカリ、コンロの上はハロゲン灯だと思い込まされていた。

建築業者もシステムキッチン業者も倒産してしまっている。自分で解決するしかない。

天然の光に近いLEDがあるらしいから、明日電気屋に行ってみよう。


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