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ハロッズ紅茶

ガラスポッドを購入したところ、紅茶を飲んでみる気になった。
今はすっかりコーヒーにハマっているが、以前は紅茶も好きだった。
三越や大丸に寄った際には欠かさず、Harrods で紅茶を楽しんだ。

その時に気に入った紅茶を買ってきて、自宅でも飲んでいた。
器も、ジノリ、マイセン、ロイヤルコペンハーゲン、ヘレンドなど揃えて楽しんでいた。

ところがある時点から紅茶の味がすっかり変わってしまい、面食らってしまった。
紅茶の缶も昔の趣のある丸缶から四角い容器に変わり、興味が薄れてしまった。
そのまま紅茶を飲まなくなってしまった。

ガラスポッドを試して見たくて、紅茶の買い置きがないかと、戸棚を探すとHarrods のモーニングティーとアールグレイが出てきた。十年以上経過していると思うが、少し風味が変わった程度で、美味しく飲むことができた。

Wikipedia

どうしてこんなこと(紅茶の味が変わった)になったのか、調べる手段がないので Wikipedia を頼ってみた。

ハロッズのオーナーであるモハメド・アルファイドとイギリス政府との対立は英国のメディアを賑わせてきた。

Wikipedia

ハロッズの株主も経営者もアラブ系に代わっていたのだ。
イギリス政府との対立もひどい様子だ。

これで紅茶の味の変化も理解できた。
これも時代の流れだから仕方がないのかも。


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