白キクラゲ
天然は非常に少ないらしいが初めて見つけた。
サクラの木かな、バラ科の倒木に生えていた。普通のキクラゲは桑の木の古木に生えるのでたくさん見かけていたが、白キクラゲは初めてだ。
カゴを持参していなかったので置いてきてしまったが、気にかかる。
天然のキノコは栽培ものと全く味が違うので、心残りだ。近くに行ったら寄って見たいと思う。今はアミガサタケのシーズンだと思っていたのに意外だった。
九州の山道を歩いているときに天然の椎茸を見つけて驚いたことがある。栽培ものの椎茸の胞子が飛んできたものと思う。また長野県諏訪湖のほとりで倒木の上にびっしり並んだナメコを見つけた時は大喜びした。市販ものとは全く味が違う。手についた黄色の色素が取れなくて困ったことがある。
天然のキノコは宝物だけど、毒キノコもあるので気をつけたい。