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焚書からの復刻
史上、三度行われたといわれる焚書は『秦の始皇帝、毛沢東、GHQがやった』と言われている。
GHQ焚書は日本に対して行ったものである。
GHQ焚書とは・・・・・・
戦後日本を占領したGHQ(連合国軍総司令部)は昭和21年、戦前・戦中に出版された7,700点を超える刊行物を「宣伝用刊行物」に指定。これらを、個人宅と図書館を除くあらゆる場所から秘密裏に没収し、紙パルプに再利用するためとして、事実上の廃棄処分にした。
GHQは何を、日本人の目から隠したかったのか、これらの、焚書にされた本を復刻する努力をされている方々のおかげにより、手にすることができた。
7,700点の書物をこれから読むのは相当の労力を必要とするが、我々日本人の歴史認識がどんよりとしており、すっきりしないのは戦後の学校教育によるものだと思われる。
入手できる復刻版を片端から読んでいくことにした。
この『裏から見た支那人』には実に詳しく中国人の特質が書かれている。
是非とも、日本人には読んでいただきたいと思う。