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どじょうの蒲焼

越前おおの荒島の郷に立ち寄った。
綺麗な道の駅でゆったりと買い物もできる。
ここの業者は添加物をあまり使用しない食品や料理を提供しているので安心してみていることができる。

買い物が済んで、快晴の空を見ながら、ぶらぶらと駐車場に向かった。
外にはキッチンカーが店を開いていて、『どじょうの蒲焼』と看板にある。

鰻の蒲焼はお馴染みだが、『どじょうの蒲焼』は食べたことがない。
柳川鍋は食べたことがあるが、『どじょうの蒲焼』の味が想像できない。

見た目は美味しそうだし、試して見ることにした。
意外と小さいので、まとめて買えば、「おかず」になるかなと考えた。

味見のために一本だけ購入した。
妻に「食べてみる?」と聞くと、首を横に振っている。
初物に挑戦しない人なんだから。

一口食べてみて、「うーん」と声が漏れる。
どこかで食べたような気がする。
強いて言うならば、煮干しの出し殻を鰻タレにつけた感じだった。

追加購入は無しで次の目的地に向かった。


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