ネギは白?青?
ベーコンを作るのに豚バラブロックを購入する。
良さそうなものを見かけると、つい大量買をして、熟成させるつもりで少し冷蔵庫で寝かせておく。
それから肉の掃除をして、ソミュール液に漬ける。
香草は庭にあるタイム、ローズマリー、月桂樹、唐辛子を使う。
ソミュール液に漬ける日数は気分次第だが、5日くらいを目安にしている。
余分に買った肉は既に熟成しているので、そのまま5日間は放置はできない。
チャーシューを作ると妻が喜ぶのでついでに作ってしまう。
チャーシューはロース肉で作ると柔らかくできるのだが、手持ちがバラ肉なので時間をかけることにしている。
バラ肉は縛らなくても煮崩れしないので糸はかけない。
臭みを取るためにネギと生姜を使う。レシピを見ると青ネギを使えと書いてある。しかし、この地方で青ネギを探すのはなかなか大変だ。スーパーには白い部分の多いネギが売られている。
青ネギは関西で使うが、ここではなかなか見つけにくい。先ほどスーパーで青ネギを発見したので、すかさず購入しておいた。
チャーシューは自己流で作るのだが、レシピを見ると直火で焼くとあった。
変だなチャーシューは叉焼とも描き、煮豚の事だけど直火で焼く人もいるんだと感心している。調理法は色々ある方が面白い。
ちなみに中華料理の専門家は直火での調理には烤を使い
烤(カオ):直火で炙り焼く調理方法を指しています。日本には無い中国漢字ですが、中華料理の定番、北京ダックに使われているため、ご存知の方もいらっしゃると思います。( 連華商事株式会社 )
煮物の時には焼を使う
焼(シャオ):「焼」は焼くという意味もありますが、どちらかというと煮込むという意味合いが強いため、日本で使う“焼く”とは少し異なります。( 連華商事株式会社 )
妻から、今回のチャーシューは、柔らかくなりすぎたとのお叱りを受けた。