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トマト

昨年、トマトの苗を植えて見たら見事な出来栄えで、たくさん収穫でき、夏の間トマトを買うことなく過ごした。

味も満足できるもので、家族の評判も上納だった。

何しろ完全無農薬なので丸齧りしても問題ない。

味をしめて今年も植えてみようと、苗物店に行って見たところ、トマト苗はまだ時期が早いのか店頭に出ていない。

諦めて帰ろうとしたが、種子の袋が目についた。

面白そうなので、今回は種子から育ててみようと思いついた。

JAのマーケットに種子のコーナーがあった。最近の種子は高くなっている。甘くて皮が薄いという、ミニと中玉の新品種を買って見た。

早速、窓際の暖かいところに置いて播種して見たところ発芽してきた。

ところが、室内では日当たりが弱く、もやしのようになってきたので、外に出すことにした。

気になるのでトマトの発芽最適温度を調べてみるとタキイ種苗のホームページでは

発芽は10~35℃の範囲内で行われますが、最適温度は20~30℃です。 5~40℃の範囲で行われますが、最適温度は昼気温25~30℃、夜気温10~15℃で、果菜類の中では低温性に強い種類です。 果実の発育期には10℃程度の昼夜の温度較差が必要です。(タキイ種苗)

と、記載されている。

ただいまの我が家の外気温は4度、天気予報では明け方に2度になるらしい。

慌てて室内に取り込んだが、この後どのような展開になっていくのか楽しみだ。


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