JFCは複数のフェルデンクライスプラクティショナーによるプロジェクトです。モシェ・フェルデンクライス博士により体系化されたフェルデンクライスメソッド®︎に関する情報やレッスンの提供を通して、”今”という時代を生きるみなさんの生活を、”今よりもより良くしていく”お手伝いをしていきます。 インターネットの普及が進み、それに伴うグローバル化は、価値観や生き方の多様性を拡充すると共に、時間や空間に縛られないライフスタイルをもたらしました。分断され、閉ざされていた様々な情報は、今
今回のインタビューは、ドイツのハンブルグでプラクティショナーとして活動されているヴァインホルド響子さんにお話を伺ってみました。 ーーーJFC:自己紹介をお願いします。 響子さん:こんにちは、ヴァインホルド響子です。ドイツ、ハンブルクを拠点に、フェルデンクライスプラクティショナーとして活動しています。 少しさかのぼってお話すると、元々は歌手として活動していました。22才の時に渡米し、音楽院を卒業後、ミュージカルやコンサートを中心に音楽活動をしてい他のですが、体調を崩したこ
2021/5/8に、アメリカ・シアトルからジェフハラーさんを迎えてオンラインWSを開催するにあたって、JFCメンバーみんなでWSへ向けてのお話を伺いました。 ---JFC: What made you start the Feldenkrais Method?フェルデンクライスをはじめたきっかけはなんですか? Jeff: When I was in University in 1972, one of my
*サビン・シタドレー奥野さんへのインタビュー中編です。このインタビューは2020/12/5に開催されたWS前に行われたインタビューです。前編をご覧になりたい方はこちらから。 ーーー荒川:合気道のような対人練習では、緊張してしまったりとか、自分を感じる事が難しくなったりするということを先ほど言われていましたが、フェルデンクライスを通して、そういった人との行き来がある場合のことにも活用できたりすることはあるのでしょうか? サビン: 例えば ATMのレッスンを受ける時、なんであ
今回のインタビューは、アメリカのシアトルで活動されてるプラクティショナーの岩本太郎さんにお話を伺ってみました。 ーーーJFC:自己紹介をお願いします。どこにお住まいですか?普段のお仕事は?コロナ下でどんな生活を送っていますか? 太郎さん:岩本太郎です。現在は妻(日本人)と5歳の息子と三人でアメリカのワシントン州シアトル郊外に住んでます。仕事は理学療法アシスタントとして訪問セラピーをしているのと、それとは別にフェルデンクライスプラクティショナーとして個人、グループレッスンを
サビン・シタドレー奥野さんへのインタビュー 2020/12/5に、スイスからサビン・シタドレー奥野さんを迎えてオンラインWSを開催するにあたって、JFCメンバーみんなでWSへ向けてのお話をいろいろ伺ってみました。 ーーー荒川:今日はよろしくお願いします。最初にサビンさんの自己紹介をお願いします。そして、どのようにフェルデンクライス®︎と出会ったのか、その時の体験も含めてお聞きしたいです。 サビン:はい、私はサビンと申しまして、スイスから来ました。スイス生まれのスイス育ちで