ソロキャンプを始めた日
さぁ今週は
【キャンプ週間】
2年前から始めたアウトドア生活を語る
それはそれは自己満足でしかないですが。
ちょうど二年前に「ゆるキャン△」を進められてキャンプを始めたことはいつだか投稿しましたね。
たしか途中まで、そう血が噴射したところまで。
続きから
親指から血が噴射しているのを見た私がとっさにした行動
とりあえず親指を握る
なぜかというと、👍←この状態で見た親指の第一関節が
縦に半分から裂けて90度になっていたから。
それでも握った隙間から血があふれ出ていた。
想像してみてください。
ヒヤリハットのヒヤリの部分を100倍にした感じでした。
とにかく救急処置を行わなければということで、キャンプ場の受付まで。
これがまた困ったことに、人が少ない場所を選んだものだから
受付までとてつもない岩場を10分ほど戻らなければならなかった
人とすれ違うたびに
「えっ」「きゃっ」「何あれやば」
などと悲鳴が。
自分を見ると長袖の真っ白シャツが血に染まりもはや赤いシャツに。
まぁそれどころではないと思い受付にダッシュ。
受付についてまず
「救急箱ありますかぁ!?」と聞くと
おっちゃん「それ、救急箱じゃどうにもならないよ」
と。
そりゃそうか
「じゃあ救急車って呼んでくれますかぁ!?」
おっちゃん「ごめんね、そういうの自己責任になってんだ。」
おやおや?非常にまずいぞ?とあたふたしていると
若い兄ちゃんが「おっちゃん、これたぶん電話かけられないよ。俺かけるから待っててくださいね☻」
と。
天使だよあんた。と思いながらほっとした瞬間。
ヒュッ
あれ?立ってられない?吐きそう。なんだこれ。
兄ちゃん「やばい!この方真っ白になってる!とりあえず麦茶のんで!」
やっぱ天使だよあんた。
気合で麦茶のんで、復活したのちにまずは水で洗おうと兄ちゃんに促され水場に。
まず握った手を離して…離し…あれ?離れない。
というか握ったままほどけない。
ここまでおよそ20分強、エンドルフィン全開で全力で握り続けていたようで
手が硬直して動かなくなっていた。人生初の経験。
水で流しながら徐々に力を緩めていく
お、はがれそう。と手のひらを親指から離そうとすると
親指の腹が手のひらにくっついて裂ける。
見た目で言えば完全に18禁もの。
兄ちゃんに励まされながら試行錯誤して右手と左手を分離。
兄ちゃん「10分くらいで救急車来るって」
あぁ天使様。感謝いたします。
そして救急車到着。
そこからが本当の地獄であった。
明日に続く。
本日の妻の副業利益→約2万
私→日当計算訳1万
半額じゃん。