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output-noteを始める理由
前回の記事でも少し触れましたが、
なんでoutput-noteを始めるのか、っていうお話です。
端的にいうと
自分は何が好きで、どんな魅力があり、どんな人間で、何を伝えたいのか。
そしてこれから私はどんな働き方をしていくのか。
それを探していくためです。
自分は何が好きで、何を仕事していくのだろう。
仕事が続けられなくなったこの1年、そんなことをたくさん考えていました。
子どもたちは学校に行き(…ったり、行かなかったり)、夫はテレワークで仕事をする。周りの友人はそれぞれの形で仕事をし、とくに同年代の友人は子育ての真っ最中。
では私は?私は何をしている?
子どもの登校しぶりが大きな理由となり、仕事をしなくなって1年。
映画を観て、本を読む。インテリアの勉強をして、家事をする。ちょっと友だちに会い、ちょっと親に会う。
大学の時から映画を観て、本を読んできました。美術館にもよく行ってたし、インプットの機会はたくさんありました。そして、お!っと感じたことはノートにメモを残すのもその頃からの習慣です。私なりの最大のアウトプット。
でもそこまで。そこで終わってました。
それから10年。私は、相変わらずな方法でインプットとアウトプットをして大満足。ふーおいしかった。私好みのいい味だった。メモを残して、はい、ごちそうさまでした、という感じ。
でもこの一年、たくさんの本を読んで、「アウトプット」という言葉にすごい敏感になっていることに気がつきました。アウトプットしてるつもりの私が、アウトプットの方法を無意識に、全力で、探していました。
そして樺沢紫苑さんの本、「学びを結果に変えるアウトプット大全」の最後に書かれている文が、私の体を頭を心を ドン! とどつきました。
『あなたがどれほど素晴らしい人間でも、アウトプットしない限り、周囲の人があなたの「魅力」や「真の能力」を知ること不可能です。』
こうありたいな、こうなりたいな、なんで私は今この状況なんだろと感じてた私は、この言葉にこわくなりました。この言葉にパワーをもらいました。で、今こうしてこれを書いているわけです。
自分は何が好きで、どんな魅力があるのか。
どんな人間で、何を伝えたいのか。
そしてこれから私はどんな働き方をしていくのか。
それを頭の中でこねくり回して考えるのではなくて、アウトプットしながら探っていきたいと思います。そしてここでアウトプットの練習をしていきます。それがoutput-noteを始める理由です。
メモに残す、で終わっていた私のアウトプットをもう1歩、2歩、100歩進めるために、深めるために、私がこれからするのは真似ることです。
お! とか すてきだな と感じたことを真似る。ひたすら真似ます。
そして自分のものにする、私に根付かせる。
根付かせたものを通してアウトプットしていく。
もっと伝えたいことを私の言葉として伝えていくために練習し、
ここにはその日実践したこと、その時の思いや気持ちを綴っていきます。
(あれま、日記だこれ。まあいいか。)
そして次のステップとしては、映画や本の事、子どもの事、インテリアの事など、私が経験したものごとで、誰かの意味になることを発信していきたいと考えています。
と いう感じです。
長くなってしまった。
写真は、頭がすごく痛かったけど、開放的だったいつかの夕暮れ。頭と心が矛と盾してた時の写真。
それでは
今日も気持ちの良い一日を。