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トム・デマルコ/ティモシー・リスター『ピープルウエア』の読書メモ④

このnoteという場所には“バッジ”なる制度があるとのことで、その中になにやら連続で投稿するともらえる“バッジ”もあるということで開設からこっち、がんばって投稿を続けてきたわけですが、まだ4日目のはずにもかかわらず「5日連続投稿達成!」バッジをもらうことができました👏いやしかしですよ、しかし。それは実は投稿促進が目的のカウントで、これに安心して投稿を怠ると翌日にはバッジが剥奪されている、なんてことになったらそれはそれで悲しいわけです。ですから、わたし、いま、こうしてタイプしております。真の「5日連続投稿達成!」を目指して!

表題に反してまったく異なる内容をタイプしたついでに、もうひとつ関係のない、いや先ほどよりは若干関係のある話を挟ませてください(挟むと狭いってパッと見わからないですよね)。

いまこうして読書メモを投稿しているわけですが、最近(読むのが遅くなったなぁ)と感じるわけです。これはほんとうに読むのが遅くなったのか、読みながら別のことをしているからなのか、翻訳書だからなのか、メモを取りながら読み進めているからなのか、新しい分野の書籍を読んでいるからなのか、わかりませんが、一向に厚みが減らないわけです。いま読んでいる本はほんとうに内容がおもしろいのですらすらと読めているのですが、進んでいるのは時計の針ばかりで、ページ数は遅々とした進みなのです。「ウサギと亀のように、いつか逆転するものを〈読書〉というんだよ」などという言葉を思いついたのでついでに書き記しておくことにします🐰🐢

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さて、今日読んだところは「第IV部 生産性の高いチームを育てる」です。全部で6部までありますので折り返しです。ここまで人材や環境について議論を進めてきて、ここではそれでは実際にチームを育てるにはどうしたらよいか、これついて議論していきます。

本著では「チームの構築とは言わず、チームの育成と言うようになった」(P. 161)と記されています。原著でどのワードが使われているのかはわかりませんが、 building から growing にでもなったのでしょうか。個人的にはチームビルディングという言葉があまり好きではなくて(といいつつ使っていたのですが)、(ほかにいい言葉がないかなぁ)と思っていましたので渡りに船といったところです。

この部を読んでいて感じたことは、
こんなチームで働けたら最高だろうなー!!!!!!!
というすごく、小並感というんですか、そういった感想になるのですが、いろいろな思いが交錯するなかで読み進めることになりました。この部での大きな引用はちょっと整理してから後日行うこととして今日は少しだけ。「第23章 チーム殺し、7つの秘訣」の最後の節です。

ほとんどの会社は、意識してチーム殺しはしない。ただ、そうなるように行動してしまうだけだ。(P. 169)

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