物事の本質を考える日記
ども。めがねです。
仕事中あまりに暇で何もやることがないので適当に日記でも書こうかと。
忙しいときと全く忙しくない時で差がすごすぎる。
この何もやることが無い状態なのに朝8時過ぎには出社して17時までひたすら事務所にいる時間って本当に無駄だと思う。
いつ事務所に出社して何時から何時までは事務所にいなければならないというルールを作ったんだろうか。
きっと昔はPCや機械の性能が悪く事務所でたくさんやらなければならないことが多くあったんだと思う。
しかしながら現代はそういった環境面でのスペックはどんどん良くなり、フルリモートも全然可能な環境になっている。
実際、フルリモートの職場なんていたるところにある。
リモートがいいとか会社に来たくないとかではなく、人生において無駄な時間を過ごしているほどもったいないことはないと思っている。
仕事を行う環境がよくなり作業が効率化され、出勤等もなく出社する人数が減れば朝の道も混まなくなり、睡眠時間も確保され仕事へのストレスも軽減されさらに効率的に物事が進むと思う。
もちろんそこで何もせずさぼる人間も出てくるだろう。
その時は結果と成果で報酬を上下させればいい。
本質をもっと考えて働くべき。
経営者ではないので事業を行ったことないし、考えもわからない。
でも本質は売り上げをあげて会社として結果と数字を出すこと。
それによって自分や家族、社員や社員の家族など周りの人間が幸せで豊かになることだと思っている。
この目的と本質さえブレなければどのように仕事をすべきか、どのような職場にすべきか、時代に則した働き方が見えてくると思う。
社員にストレスや疲労を与え職場や仕事に対するモチベーションが下がれば生産性は下がる。
それは会社の売り上げに直結するわけであり、モチベーションや生産性の下がった社員が増えれば経営者自身の首を絞めることになる。
以下仕事とトップリーグの現場の話が混同するが・・・
よく「自分にフォーカスしろ」という言葉を聞く。
どんな時でもどんな状況でも結局は自分次第であり自分がコントロールできるものは自分だけ。
他人を変えることやコントロールすることはできない。
この考え方を社員全員がやっていたら多分ものすごい生産性のある会社になるだろう。
しかし人間は弱く、すぐに他人のせいにしたがる。
これは俺自身もそうであるように。
すぐ他人のせいにしてしまう。
でも、意識して自分次第だと常に自分と向き合い自分にフォーカスするようにしてはいる。
周りを見てもそれをしっかりやっている人も多々いる。
自分にフォーカスしろ。
この言葉は上の立場の人間が使うのはかなり慎重に使わなければならないと思う。
何故なら、その発言をした人が自分にフォーカスをしているか皆が観ているから。
結果が出ないときに、
お前らの能力が低いからだ。
お前らはもっと自分にフォーカスしろ。
この発言を受けて、自分にフォーカスし手を抜く事なくやるべきこと、自分にやれることを全員がやってきた集団がいる。
でも結果はついてこなかった。
結果が出ないと矛先はどこへ向かうか。
それは指導者や上の立場の者。
指導者や上の立場の者がどのようにやるべきか、どのような方針にするか、どのように戦うかなどを決めていて、社員や選手はそれを体現するのが仕事だから。
結果が出なかった時、その指導者自身は自分にフォーカスをしているのか。
皆指導者のやり方に疑問を持っていたり、間違っているだろと反発意見があったりする。
それでも言われたことを体現するために全力で行う。
でも結果が出なかったらそれは指導者のやり方が間違っている。
もちろん社員や選手がその理想をかなえてあげられない実力不足にも問題はある。
しかし指導者はその実力不足を社員や選手のせいにして理想を掲げてはいけない。
その実力不足の人間たちをどう使って勝利・結果を出すか考えることが仕事だから。
選手や社員が実力不足だから何やってもうまくいかないし勝てねーわ。
まけてもしょうがないでしょ。となったらチームや会社は終わる。
指導者の理想や自分が正しいと思い込むのは結構。
しかし理想と現実は異なる。
現状を踏まえてどうすればいいのか、自分のやり方では結果が出ないなら考えを変えて現実と向き合う必要がある。
それが上の立場に立つ人が自分にフォーカスするということじゃないだろうか。
現実と向き合って、やり方を考えて、自分にフォーカスしたけど結果が出なかったらそれはただの実力不足。
そこでやる資格はないから下のカテゴリーで知識や経験を学んで来いということ。
アスリートと会社員二足の草鞋を履いていて思ったことを書いてみました。
どの業界、どの会社、どのチームにも問題はありどこを妥協するか。
でも常に指導者と社員、選手全員が同じベクトルで物事を考えられたらきっと素晴らしい集団ができると思ってます。
なんだこの日記www